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僕がPOOLOというコミュニティで得たもの~卒業制作~

お久しぶりです。松澤です。

今回はPOOLOの卒業制作ということで、少し趣旨とはずれる部分もあるかとは思いますが、この1年間で僕が得てきたものを羅列していきたいと思います。

▼仲間

僕はPOOLOで1on1トークという手法を用い、様々なコミュニティメンバーと対話を図っていた。

1on1の目的として、勿論本質は「その人のことを知りたい」であったり「新しい価値観に触れたい」であったりするんだけれども、ただ単純に「正面衝突」が心地よかったから続けていたというところが大きい。

恥ずかしながら僕は今まで他人にそこまで関心を持って人生を歩んでこなかったし、自らの人生経験をさらける場所も特になかったのだけれど、POOLOメンバーとはどんなに屈託のない話でも、衝突し、交わった。

真剣にぶつかってきてくれる仲間が、沢山いた。

僕は昔から何かあると一人で考え込みやすいタチではあったし、神経質でプライドも高いから人に迷惑かけることも多かったけど、とにかくどんな悩み事であれ、彼らは受容してくれた。

こういう環境だからこそ、僕も1on1という場で自分の本音をさらけ出せたし、相手からも引き出すことが出来た。

ラポールを築きやすい空間。初対面であろうが、「POOLO」というブランド力がその場の緊張感をなくし、対面で心理的共感、同一価値観を汲み取ることが出来る。とにかく彼らとの「正面衝突」が心地よかった。

▼成功体験

TABIPPOがPOOLOの2期生を募集する際にこちらの動画で僕のことを紹介してくれた。

https://www.youtube.com/watch?v=-RbXsQcCyeo&t=278s

これは言うまでもなく、僕にとっては一番の成功体験でもあるPOOLO学園祭(2020年1月18日~1月19日開催)のことである。

千葉県睦沢町にある廃校リノベーション施設を貸し切り、2日間に渡って運動会と学園祭の2コンテンツを行った。

特に学園祭はPOOLOにとっては初めての外部発信となる「地域交流」を目論んだものでもあり、僕の方で千葉県睦沢町の施設、行政、小学校、道の駅などと連携を図り、当日学園祭で町内の人に足を運んでいただくという計画を打ち出した。

最初はゼロからイチを創り上げることに抵抗もあったメンバーもいたはずだけど、ローカルにグローバルを落とし込むという僕らの「旅を社会に還元する」というテーマに沿ったものを練り出したいと思い、コンセプトに共感して参加してくれたメンバー50名と共に試行錯誤しながら町内へのマーケティングを図った。

開催日の1週間前に埼玉から車を出してメンバー数人でビラ配りに行って、内容を前日までZoomの会議で練って。一つのイベントを自分たちの力で創り上げるために、内部で結束して実行委員チームが頑張ってくれたりと、とにかく皆必死にやっていた。

結果的に施設のご厚意もあり、地元のヤギ牧場の方に来ていただいたり、キッチンカーを出していただいたりと、町の総力もあげて催し、300名近くの来訪者の方が来ていただくイベントとなった。

※翌日1月20日が僕の誕生日だったので、最後のダンスフィナーレでサプライズケーキをいただきました。

この思い出は一生涯誇れる僕の成功体験であり、紛れもない最高の経験と言えます。

協力してくれた全ての仲間たちに感謝している。

▼まとめ

今回のテーマは「#これからの時代にこの世界で私がやりたいこと」ということで、僕がPOOLOを通して今後やってみたいと思ったことを簡単に。

1.地方創生に携わる人材になる
学園祭での成功体験を軸に、明確に次のキャリアビジョンに落とし込む。

2.組織の向上に関わる一員になる
POOLOというコミュニティを通して学び得た「組織を強くする力」を、今後属するところでも遺憾なく発揮していきたい。

3.「旅」で得た経験をより深く社会に還元していく
「旅」で繋がりは増える。仲間が増える。ここまでの実践が出来たのであれば、もっとより深く「旅」のことを知り、世の中に還元することが出来るはず。


僕はPOOLOに入ったことで人生が大きく変化した人間だ。

自分で言うのもアレだが、1期生の中でも一番の変化量かもしれない。


このような素敵な環境を提供してくれた株式会社TABIPPOの関係者の皆さまには、この場を借りてお礼をさせていただきたい。


しみなおさん、みっちーさん、ちゅうやん、けんちゃん

他TABIPPO社員の皆さま

本当に本当に、ありがとうございました…!!!


今後も面白いビジネスの発信、期待しております!


松澤拓也






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