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そのエコバッグはエコですか?

2020/02/10 Gold Coast

スーパーのレジ袋問題。豪州も2018年から袋のサービスはなくなりました。ピラピラの袋は数セントですが、何度も使えそうなしっかりしたバッグを売っています。Woolworthの緑色のバッグは99セントで、ダメージになったら何度でもタダで交換すると書かれています。不織布なのでウェットなものに不向きな気もします。カラフルで丈夫そうなのはcolesのバッグ。価格は1ドルですが、そのうちの10cは環境団体に寄付すると書かれたカードがついています。材質はIKEAのキャリーバッグを厚くした感じでしょうか。colesは可愛いのがいっぱいあってデザインセンスは勝ちです。海へ行く際とか、子どものプールバッグとかに利用できる感じで、何種類か買ってしまいました。

さて、デザインだけではなく本質のエコ(環境問題)を語らなければなりません。素敵なエコバッグなのですが、製造と廃棄の際にエネルギーを消費しそうな気もしてしまいます。本当に環境に良いのかと考えさせられます。また、レジ袋がなくなっても、家庭でのゴミ箱にかけて使うようなビニール袋が必要なので、結局は数十枚パックになっているものを買っています。何かを減らした分、何かを足さなければならないので、削減したように思えないのですが。

僕は天邪鬼なので世の流れと逆のことをこれからも書くと思います。豪州のことも新参者だからこその見解を述べます。無知にあきれずにに読んでいただいて、いろんなことを教えてください。

*この日記は、日本の「レジ袋有料化」の前のものです。

英語ってなに?という小学3年生9歳。特に留学生向けのフォローも無い、現地公立校に入って頑張るのも貴重な体験だと信じ突撃しました。友だちもたくさんでき学校へ行くのも楽しんでいました。また、オーストラリアへ行かせたいです。