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「東京観光日誌」#15|東京|三菱一号館美術館

12月10日(金)晴れ。東京は16時半には日の入り。退社する17時半ともなると辺りはすっかり夜になっている。今年も残すところあと僅か、という時期になって来た。
正月はできれば今までnoteで書いてきた原稿の一部をまとめようと思っていて、そのために必要な取材を年内に終わらせたいと思い、急きょ「三菱一号館美術館」に行くことにした。
チケットはHPの案内に従ってWebketで購入してある。そう言えばこのところ、事前にチケットを購入するか予約を入れないといけなくなっているが、私にはこの方が予定が立てやすくて助かっている。行ったら行列になっている・・なんてことになったら多分めげて帰ってしまうだろう。行列マニアには申し訳ないが、主催者側はできるだけ行列にならない配慮してもらえると嬉しい。特に寒くなるこの時期には切実だ。

・ 美術館の歴史などについて

あまり夜の東京駅を観ることはないな・・と思いつつ、この辺りも随分整備されて絵になっている。ライトアップがなかなかエレガントだ(写真下)。

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6時半から7時入場のチケットを購入していたので、真っ直ぐに美術館を目指す。ここから6,7分ぐらいのところにある。
目の前の建物が「KITTE丸の内(東京中央郵便局)」(写真下)である。どこもライトアップに余念がない。何となく心が弾むな。

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