大の読書嫌いが本の虫になったわけ②
こんばんは。Matthewです。
今朝、お気に入りの写真について、投稿しましたが、今回は一昨日の投稿である
「大の読書嫌いが本の虫になったわけ①」の続きを書こうと思います。
前回は本を読むようになったきっかけを書きましたが、今回はそのきっかけになった本を紹介します。
新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
20代で身につけたい本の読み方 88
著: 千田 琢哉
この本を選んだ理由は2つ
① ただ本を読むだけではなく、 「20代だからこそ」の読み方が知りたかった
② 帯の文言(つらいときこそ本を読め!)が気になった
その中でも、ビビッと来た一つを紹介します。
47. ハズレ本を当たり本に変えられるのが知性
「当たり前」を「つまらない」で終わらせない人は、知性があると言われています。
その一例として、アイザック・ニュートンが紹介されています。
リンゴが木から落ちることを、一般人は「当たり前」だと思いますが、それを「なぜ?」と思い追いかけ続けた。そうすることで、ただ1人宇宙の真理に近づいたのです。
本を読むことは、世の中から「当たり前」「つまらない」をなくしていくこと。
即ち、本を読むほど世の中の「つまらない」が「おもしろい」に塗り替わる、
と述べています。
私自身、この本に出会う前までは、本を買う時、損得勘定で本を選んでいました。「この本は当たりなのか?」そう考えてネットで調べて、レビューをみる。いいことが書かれていなければ、自分には必要ないと思い、気になった本も買わず終い。
興味を潰して、絶好の学びの機会を捨てていました。
それに気づき、「あたりなのか、ハズレなのか」ではなく、どんな本でも「当たりの本にする」気持ちで本を読む。
そのためには、自分が思っていた「当たり前」「常識」を、本を読見ながら今一度見つめ直していました。
すると、「そんな考え方もあったのか!」と、自分の常識や当たり前は、自分で勝手に作り出したもので世の中にとっても同じ当たり前ではないということに気づきました。
もともと私はお豆腐メンタルですぐ病みがちだったのですが、この本で本の読み方を学んだことにより、物事の考え方も変わりました。その結果、本を読み始めた時より、心なしかちょっとしたことで凹まなくなりました。
まあ、それでも凹む時は凹みますし、休み明けの仕事へのモチベーションの維持はなかなか大変ではありますが(笑)
とにかく、この本を通して
生き方・考え方
を学ぶことができました。
これからも、この本を何度も読み直し、そしてもっと多くの本と出逢うことで、人生についても学びと変革ができるように読書を続けていきたいと思います。
気になった方はぜひ読んでみてください。
長くなりましたが、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
明日仕事行けばお休みです、皆さん頑張りましょう。笑
それでは、良い夜を。
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