acesoir

音楽・写真・アート周辺をふらふらしてる大学広報のひと。 noteは仕事で使うかもしれな…

acesoir

音楽・写真・アート周辺をふらふらしてる大学広報のひと。 noteは仕事で使うかもしれないな〜と機能チェックだけしていたものの、最近「書いておくことの意味」を考えさせられたので、ここではできるだけ残しておきたい記憶を綴っていきます。 広報じゃない長文書くの久しぶりすぎてぎこちない。

最近の記事

【読書感想文】2014年夏、別れと出会い〜わたしの水玉自伝

『水玉自伝 アーバンギャルド・クロニクル』の感想文…さてどう書いたものか。早々に読み終えたものの、感想と言われるとなんだか書きづらいしちょっと恥ずかしい。そうこうしているうちに、noteを1ヶ月くらい寝かせてしまいました。(締め切りに追われすみません書きます、のメールばかり送ってる書く書く詐欺みたい。) 自伝で一番心を打たれたのは、松永天馬編に綴られているおおくぼけい加入の経緯。特にけいさまから天馬さんへ送られた手紙のくだりは、天馬さん視点でもけいさま視点でも割と淡々と語ら

    • 愛と狂気と笑いと人情、時々SFつまりパンクな「元町ロックンロール・スウィンドル」が最高すぎる件

      神戸ローカルのサンテレビが開局50周年を記念して、なんともロックなドラマが放映されている。ついに明日24日が最終話・・寂しい・・ 標題にもした「愛と狂気と笑いと人情、時々SFつまりパンク」な展開が目白押しなのですが、目線が優しいのですよね。。(これが島田節なのか!) 毎回、あっという間の30分です。 神戸元町の裏通り、古着屋オーナーのマリア(鳥居みゆき)の元にはやっかいな悩みや問題を抱えた様々な人々がやって来る。 愛する人のためにスカジャン狩りを続ける女(後藤まりこ)、人々

      • 【観劇】六月大歌舞伎:三谷かぶき「月光露針路日本」

        先日、三谷かぶき「月光露針路日本」へ行ってきました。 歌舞伎座久しぶり…実は新しくなってから初めてだったりする。それもそうだ、しばしば通っていたのは結婚前だった。 で、今度は小4になる息子を連れての鑑賞。母も夫も、つまりは家族総出での歌舞伎。すごく歌舞伎っぽい。息子ははじめての歌舞伎爆笑していました。 みなもと太郎「風雲児たち」から、大黒屋光太夫のロシア漂流記。 大黒屋 光太夫(だいこくや こうだゆう、宝暦元年(1751年) - 文政11年4月15日(1828年5月28日

        • 架空生物「リュウ」の物語vol.00

          架空生物・・ってなんだそれ?とお思いでしょう。 息子が確か5〜6歳頃かな、寝かしつけの時になんとなく始まった「手遊び」から生まれた架空の生物が登場する架空の物語。実は最近たまたまこの話を同僚にしたところ、なんですかソレ!面白い。それは絶対どこかに記録しておくといいですよ!と勧められたのだ。 おそらく「竜」がおおもとのイメージなんだと思う。こんな風に、手を動かしながら布団にもぐって会話していくのである。 かれこれ2〜3年くらいやっている(!!)ので、リュウのバリエーションも

        【読書感想文】2014年夏、別れと出会い〜わたしの水玉自伝

        • 愛と狂気と笑いと人情、時々SFつまりパンクな「元町ロックンロール・スウィンドル」が最高すぎる件

        • 【観劇】六月大歌舞伎:三谷かぶき「月光露針路日本」

        • 架空生物「リュウ」の物語vol.00

          「一人」の物語

          大学の広報の仕事をしていて、この仕事の真骨頂はやっぱり「学生や卒業生の活躍を伝えること」ではないだろうか・・って思う。だってそこには広報すべき大学のいろんな顔が詰まっているわけだから。 ということで今日は次年度の大学案内パンフに登場してもらう卒業生の取材で、彼女が勤務する職場へおじゃました。実はこのところ、何件か続けて取材している。(追い込みってやつです) 勤務先企業のPRのかたにもご協力いただき(いろいろ勉強になるデス)、仕事している様子(実際には被写体になるのは卒業生本

          「一人」の物語

          江戸のアヴァンギャルド

          現在、東京都美術館で開催されている「江戸絵画ミラクルワールド 奇想の系譜展」へ行ってきました。 「江戸のアヴァンギャルド」のキャッチコピーはマジでしたね、すごいよ… 展覧会概要 美術史家・辻惟雄が1970年に刊行した『奇想の系譜』は、それまでまとまって書籍や展覧会で紹介されたことがなかった、自由で斬新な発想の絵画の数々を紹介した。それからおよそ半世紀、かつて江戸時代絵画史の傍流とされてきた画家たちが、現代に通じる革新性によって熱狂的とも言える人気を集めている。 本展は、『奇

          江戸のアヴァンギャルド

          【ライブの記憶】松永天馬ソロ「NARCIST」ツアーファイナル@渋谷WWW

          あまりにも良かったので忘れたくなくて記憶あるうちに書いてます。ライブレポにはほど遠く感想駄文。よろしければどうぞ。。 松永天馬ソロ「NARCIST」ツアーファイナル@渋谷WWW 2019.2.14 “バレンタインハラスメント”元々はシネマライズという映画館であったWWW。ここは思い出の映画館で高校生のころによく学校帰りひとりで映画を観に行った。元映画館なので大きなスクリーンがステージに設置されており、フロアの段差も昔の名残。ということで音楽と映像とのコラボに最高のハコ、今回

          【ライブの記憶】松永天馬ソロ「NARCIST」ツアーファイナル@渋谷WWW

          +4

          すみだ水族館その2

          すみだ水族館その2

          +4
          +2

          すみだ水族館

          すみだ水族館

          +2