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活動日記〜真夏の草取り!〜
こんにちは!
松崎稲作塾 事務局です。
今年の夏は、全国各地で酷暑が続く厳しい夏となりました。。
皆さんはどう乗り切りましたか?
「本日も危険な暑さが予想されます。屋外での活動は極力お控えください。」
そんなアナウンスが各メディアから毎日流れる中でも、農家は外に出なければいけません。。
なぜなら、、
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草取りをしなければいけないためです!!
真夏の草取りは油断大敵!
皆さんは草むしりをしたことがあるでしょうか?
ご自宅にお庭があったり、週末に近所の公園の清掃があったりと一度は参加したことがある方は多いかと思います。
ちょっとした草取りであれば、
「普段土に触れることもないし、青空のもと汗をかくのも良い気分!」
と思うかもしれません。
ところが、田んぼをやっているとそのペースでは間に合わなくなってくるシーズンがやってきます。。
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それが夏!!
この時期にグッと成長する稲は見応えがありますが、それと同時に雑草たちも元気に成長してしまいます。。
増える量も大きくなるスピードも他の季節より早い!
可能であれば週に1回、最低でも2週間に1回は草取りに入らないと、田んぼはあっという間に草だらけになってしまいます。
この日の作業は3時間!
農薬を使わないお米づくりの場合は、もちろん除草剤を使うことはありません。
そうなると、残念ながら田んぼの中を歩きながら手で取るしかないのです。
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8月より前にも草取りをしていますが、取っても取ってもなくならないのが本当に不思議!いつも「これが売れたら今頃大儲けなのにね〜」という話で盛り上がります。笑
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熱中症には要注意!炎天下の作業は避けよう
「朝飯前」という言葉もあるように、8月の草取りは早朝に行うのがオススメです。
この日の作業開始時間はAM7:00(朝飯は食べて臨みました!笑)。これでも農家さんの日常からすれば少し遅いぐらいですが、それほど広くなければ午前中には作業を終えることができます。
作業中はもちろん水分をたくさん用意し、こまめに休憩をとります。
ペットボトルに入れた水を凍らせて持ってくると、作業中にとけてちょうど良く冷たい水を飲むことができますね。
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作業に追われて忙しいプロの農家の方々でも、8月の炎天下・午後の気温上昇時には作業をしません。
残ってしまった作業は夕方にまわし、日中はお昼寝で体力回復。
スケジュールの都合でどうしても午後に出なければいけなかったときもありますが、本当に危険な暑さでしんどいです。。
特に初心者の方には絶対にオススメしません。
草を取りきれずとも、稲がなくなることはありませんので、ご自身の体を第一に草取りをしましょう。
以上、松崎稲作塾活動日記でした。(作業日:2023/8/6)
松崎稲作塾 事務局
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