プロジェクト運用がどうやら良いらしい

複業やりすぎて、お金の払い方がクライアントさんにもわからなさそうなので、プロジェクトを売ることにした。

何故プロジェクトを売ることにしたのかと言うと、売上、製造、製品、商品、流通、販路開拓、財務、経理、会計、広告、クリエイティブなどの会社業務についてある程度の深掘りをしてなんかしてる人を見たことが無くて

みんな細切れに、しかもそのビジネス構造やスケールを理解せずにやるので、破綻したりどこかで亀裂を産むわけです。

なのでプロジェクトととして定義し、一年程度で行っていこうかなと思っています。

プロジェクトとはなにか。

プロジェクトとは、特定の目的を達成するためや、新しい事業・業務などを成功させるためにおこなう業務のことで、明確な期限が定められていることが、定義としてあげられます。


と検索すると出てきます。
まぁ言うは易し。ローカルでやってると大体、途中で頓挫したり、伴走する人がいなく経営者が疲弊したりしています。

この理由を考えたのですが、明瞭で要は全体像を誰も掴まぬまま、目的設定やKPI無く進むから、頓挫したり、馬力が掛かったりしているわけです。

経営者の人たちが思い描く未来や新しいことに伴走する事にこそ、地域経済の復興や雇用創出に寄与する価値が生まれるんじゃないかなと思っています。

具体的に何をするのか

僕は1人で何か価値を生み出すことができません。
ただ、複数のモノごとが集まった時にできる余白を埋めることによって価値を生み出しています。

余白と言うと少し分かりにくいですが、歪みのように捉えています。

この歪み(ノイズみたいな)をどのようにすれば無くすことができるのか。
この工程を行うためにはプロジェクトの力が必要であると思っています。

よく、コンサルや営業さんが聞く魔法の言葉で「御社の課題はなんですか?」と言うワードがあります。
で、まぁなんと無く、人もいないし、売上もあげたいしと言うぽやーとした答えを返すわけです。
んで、大体その人たちは商材と言う答えがあるわけで、それを返します。

ここに歪みと言うか余白が僕はあると思っています。
課題と言う抽象度の高い質問に対して、抽象度の高い答えがありそこに出てくるものは具体的って、余白の塊でしかないと思います。

事業は有機的であり、科学的

売上が上がるには理由があり
利益が出ないことにも当然ながら理由があります。

ですが、その要因は有機的と言うか複雑系で企業の課題をたった一つのことでなんて解決できるはずがないんです。

ただ、これは商材が悪いのではなく、システムとは垂直降下式に分岐をしていくしかありません。

複数の課題を解決することになれば、システム自体がより強固で堅牢で重厚なものになり価格も跳ね上がります。

それかシンプルに1要素だけを持たせアルゴリズムで最適化するしかありません。

つまり何が言いたいのかと言うと、課題解決の一旦をシステムや技術は行うことが出来るが、それが全知全能では無く、効率化した時間で他の価値を生み出さなければならないと言うことです。

だからこそ、余白を埋める事に価値が出る。

課題と一言に言っても、その課題の中にはたくさんの要素が含まれています。一つずつは因数分解すれば実は大きな問題ではありません。

ですがここに時間やお金、人員、仕事量などなど多くの要素が絡み合って来た時に何が最適で、どこから処置をして行かなくてはならないのかを考えなくてはならないのが経営だと考えています。

なので、一点を見つめるだけで無く、広い視野でビジネスを見ながらどこで最適解とするのかを見極めて行く。
これを行なって行きたいと考えています。

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