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育児雑記#3 トリプルP

こちら↓の記事の所感になります。

2005年には日本に入ってきていたようですが、この記事を拝見するまで全く聞いたことのない言葉でした。

皆さんは聞いたことありましたか?

子育てに前向きになれる「トリプルPの5原則」

①安全に学べる環境づくり
②積極的に学べる環境づくり
③一貫した分かりやすいしつけ
④適切な期待感をもつ
⑤親として自分を大切にする


①はうちがド田舎なので、交通量は少ないですが、農業用水路が至るところに布設されているため、気は抜けません。

これに関しては、大人でも事故が多発しているので、しっかり子どもたちに教えていきたいと考えています。


②については、↓の記事で綴ったとおり、

やってみたいを尊重していきたいですが、環境づくりとなるとまた難しいですよね。

自然や人やおもちゃだとか、とにかく色んなものが混ざり合って構築されているので、一筋縄ではいかない課題になりそう。

肩の力を抜いて、子どもたちと真摯に向き合っていきたいです。


③はこれハッキリ言ってうちでは出来ていません・・・。

記事にあるとおり、イライラが蓄積されてドカーンなんてことが稀にあります。

アンガーマネジメント身につけないとですね。
危険な行為でなければ注意したりしないんですけど、いずれにせよ要家族会議の案件だと思います。


④は私が注意しなければならない事項だと感じました。

全部の事象ではありませんが、たまに完璧主義っぽくなってしまうんです。

まだ子どもたちには出来ないってわかっていることでさえ、「〇〇しなければ!」と。

妻はマイペースな性格もあって、「今日はここまで頑張れたねー」という風に子どもたちのモチベーションを引き出しているようです。

私も見習わなければ!


⑤なんかは私だけでなく、皆さんが苦労しているところかと思います。

昔から日本の文化(?)として、「親なんだから子どもを第一にしなさい」的な風潮がありますよね。

海外では、ベビーシッターさんにお願いして、親たちは積極的にリフレッシュをしているそうです。

子どもが産まれる前と後で、環境ってもの凄く変化して、今まで続けてきた趣味だとかストレス発散だったりが中々やりづらくなりますよね。

もれなく私も当てはまっていて、全然ゲームやらなくなっちゃいました。(年齢のせいもあるかも)

親と同居されている方であれば、土下座して子守をお願いしてリフレッシュ休暇もやりやすいんでしょうけど、夫婦と子どもだけの世帯って時間の確保が難しいんじゃないでしょうか。

課題は山積みです。

加えて、親になるまで気付きませんでしたが、子育て支援って、お金の話もそうですけど、親のケアも支援が必要なんじゃないかなと素人ながらに思っています。

全国の子育て世帯のためにも、子ども家庭庁には、市町村への指導も含め、この辺のご支援もお願いしたいところです。


以上、トリプルPの所感でした。

子どもたちはどうしても、「ママ〜」になりがちですから、顔に出なくても精神的にも肉体的にも相当に疲れているはず・・・。


一筋縄ではいかないことばかりですが、特に⑤の話で妻には育児がつらいとか、愚痴とかを話しやすい環境を作っていきたい ですし、世の中もそのようにシフトしていけばもっと良くなるのではと感じました。


では、良き育児ライフを!


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