見出し画像

マネージメントサイクル - グローバル化の波(謙遜は通じない)

日本の文化や精神を反映した行為として
「謙遜」があります。日本の美徳ですよね。
しかし、ビジネスにおいて「謙遜」は、
それなりの地位を確立している方以外は、
「美徳」ではなく「無能」と判断されてしまいます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、グローバル化の波(謙遜は通じない)
 についてです。

謙遜は目上の方を立てる

日本では、自分を目立たせないように
控えめな態度を取ることが、
美徳とされてきました。
特に、上下関係が厳しい日本の中では、
へりくだることによって、
相手を立てる文化があります。

しかし、欧米にはそのような考えはありません。
弱肉強食の世界では、自分を控えめに見せて
良いことは何も起こらないからなのです。

自分は本当は強いのに、弱く見せる。
その様な姿勢や態度は「自信が無い」と
勘違いをされてしまいます。

プロのサッカー選手を例にとれば
理解して頂けると思います。

ポジション争いをしている選手AとBがいます。
Aさんは自身満々で、練習も積極的。
常にレギュラーになるアピールをしている。
Bさんは上手であり、練習も積極的に参加。
しかし自分を謙遜しすぎる所があり、
自分のアピールが弱い。

この様な場面では、謙遜する必要はなく、
積極的にアピールをして、レギュラーを
何としてでも獲得していく姿勢が
非常に大切になりますよね!

グローバルにおける自己紹介

グローバル化していくという事は、
自分の持てる力をグローバルのレベルに
引き上げていく必要があるという事。
その場面において、謙遜は必要ありません。

欧米の方々は、自分の仕事に誇りを持ち
自分を如何にプロとしてアピールできるのかを
日々考えているように見えます。

その一番の違いを感じるのが「自己紹介」です。

自己紹介では、欧米の方々は自信満々に
自己の経歴やプロフェッショナルさをアピールします。
この方法は、確かに良く見せようとする
考えもあるかもしれません。
一方、「相手に安心感を与える」
「この人と仕事をしたいと思わせる」
方法としては、とても理にかなっています。

日本人の自己紹介は、自分の強みを言うよりも
謙遜する色が濃すぎる場合が多々あります。
やはり、自分の強みを積極的にアピールし、
そして多くの人からの強力も仰げるように
多少の謙遜を入れていくのが良いですね。


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

■お知らせ■

HPを開設しました。
ご興味がございましたら、覗いてみて下さい!

https://kokenfactory369.com/

の記事■

https://note.com/matsuyuki_koken/n/n558491e88a68

https://note.com/matsuyuki_koken/m/m10ebb8ab703f

https://note.com/matsuyuki_koken/m/m078f481da3cb

■SBT資格講座■

この講座では、大脳生理学と心理学を組合わせて
「常にプラス思考でいる為の方法」をお伝えします。
SBTの入門編にあたる3級資格講座を準備しています。
ご興味がある方は、ご連絡を戴けると嬉しいです。

https://kokenfactory369.com/sbtplusthinking/

https://coubic.com/mentaltraining/834831/express



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?