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マネージメントサイクルの追求 #09 実行計画の回し方

マネジメントサイクルを回す上で
最も重要になるのが実行計画です!
実行計画がシッカリ当事者全員で作成できれば、
計画は実施されること間違いありません。
そのサイクルの回し方がポイントです。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#09 実行計画の回し方 についてです。

実行計画は作成フェーズがポイント

社長部長の忙しさからの脱却の10回目で
実行計画の作成方法を解説しました。
そこでは、多くの当事者を巻込んで、
社長部長と共に作り込んでいくのが良い

説明させて頂きました。
もしも、まだご覧になっていない方は、
是非とも参考にして下さい。

実行計画は、作成時に 人・モノ・金・時間 を
細かく決めておくことがとても効果的
です。
特に、誰が・何を・何時までに・
どのぐらいの結果を得るのか、を決めておく
と、
担当者は、それを着実に実行する事になります。

実行計画の回し方

ただ、何カ月先の事を細部まで規定する事は、
かなり難しいですので、定期的な見直しが必要です。

私の場合は、以下のように回していました
①3ヵ月(約12週)分の実行計画を作成
② 1ヶ月ごとにレビューをする
③ 1週間ごとに、微調整をする
④ 毎日進捗状況を短時間で確認する

これを継続的に実施すると、
関係者全員が、同じ日程表を見て
同じ内容を確認できるため、
誰が何をやっているのかが
全員理解できている状態になります。

全員理解できている状態になると、
忙しい人と暇な人が分かるようになります。
そして、その暇な人にも、いずれ忙しい人の仕事が
シェアされることになります。

つまり、仕事の平準化が進みます

遅れが発生しない工夫

実行計画を回す上で最も大切なことは
「遅れを発生させないこと」です。

もしも、計画の1週間目から
大幅に遅れが発生し待った場合、
その実行計画を根本から作り直す
必要が出てきます。
実行できないムリな計画だった
という事になってしまいます。

その為、計画はあまり無理をせずに、
確実に結果が出せる日程を
従業員の人数と脳力を考慮しながら
作成することが必要です。

実行している中で、遅れは発生します。
発生した遅れは、解消する必要があります。
人を追加で投入する、実行する内容を変更する
など、早期に対策を取り、
全体の計画が遅れないように
マネージする必要がありますね。

このマネージを社長部長がやらずに、
次の有望なメンバーに任せることにより、
人財育成が兼ねられます。
是非とも参考にしてください。


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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