20歳の頃のまつゆう*動画を発見〜「デジタル・スタジアム」
私のデビューは「プチセブン」というティーン雑誌で、その後CMモデルへ転向。今年で芸歴29年。デジタルの活動だけに絞っても24年目になります。
たまたま掘っていたら、物凄い懐かしい動画を発見したので、ご紹介させてください。2000年に、HNK BS1で「デジスタ（デジタルスタジアム）」という番組がスタートした際、初代MCとしてレギュラー出演していたのですが、↓ピンクの服着てるのが私です。
デジタル・スタジアム
放送年度：2000年〜2009年度
デジタル機器を用いたコンピューター・グラフィックスやアニメーション、ウェブ作品など、「デジタルアート」作品を公募し、プロの作家が批評する。キャスターを務めたのはNHK解説委員の中谷日出。毎回テーマに沿って審査員が優秀作品を選出し、その後は、年間最優秀作品を決める「デジスタ・アウォード」へと進出する。10年に渡り放送し才能ある数々のクリエイターを発掘。デジタルアートのすそ野を広げた。
この時は20歳でした。細いし若い（笑）
この番組を期にデジタルの勉強いっぱいしたなぁ。なんて、思いだしました。NHKのCG部の方に手取り足取り付き添ってもらって、Mayaを使って3DCGのキャラクターを作ったりしました。シーグラフにも連れて行ってもらったりしました。
番組では、応募者さんの熱い思いを聞いて、代わりにキュレーターの方にプレゼンするという役割で出演していました。毎日のようにNHKに通っていたので入館証も作ってもらい、かなりデジタルの濃い1年間を過ごしました。
当時の動画を見てみると、3DCGもまだまだ荒い感じで、24年経った今では会社のCGチームの作品制作なんかを毎日見ているので、技術が格段と進歩したなぁ。と感じます。この頃の私はVRの仕事をしたり、メタバースでDJをやったりしてるなんて想像もしなかったでしょうね。
当時の応募者の方の中には、デジタルアーティストとして大物になられた方もたくさんいて時の流れを感じます。
今、会社ではCGチームが頑張って素敵な3DCG作品を作っているので、いつかどこかで賞を取ったりして欲しいな。と密かに応援している私でした。
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