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39歳にして初ブリーチ

こんにちは、こんばんは。
松梅タケです。

昨日の記事に執筆時点(2023年3月11日21時時点)で、16名ものスキをいただいてしまいました。
本当にありがとうございます!

まだお読みで無い方は、自己紹介を兼ねていますのでご覧いただければ幸いです。

本日は、教師を辞めたらやってみたかったことの一つで「ヘアカラー」をしてもらうことにしました。

ブリーチ後、シルバーアッシュのカラーを入れる39歳

私だけではないと思いますが、2023年で40歳となるアラフォー男性の頭事情は、それなりに「迫り来るもの」があるしカウントダウンを意識してくる年代に入ります。
それら揺るぎない事実をなんとか誤魔化しながら、そして時に見て見ぬふりをしながら、日々、白髪と抜け毛の戦いを繰り広げているわけです。

ブラック校則が叫ばれるようになって1〜2年ほどでしょうか。
地方に住んでいる私のところでも、ずいぶんと校則の見直しがすすみました。
(というか、昔みたいな指導が出来ないから「表現をユルく」して、対応する感じでしょうか)

「髪色は地毛のままで。」「髪型については不問。(できればパーマは無しで)」といった対応を、私自身、高校3年生の学年主任をしていた時にはおこなってきました。

それがなんということでしょう。

教師を辞めた途端、自身が初のブリーチ。
しまいにはシルバーアッシュのカラーを入れているじゃありませんか。

これまで心がこもっておらず、もう一歩「生徒に寄り添えていなかった」かもしれませんが、今なら心底から共感してあげられますね。
頭髪を変化させて、気持ちを変えていきたい!」というマインドを。

P.S.

ブリーチは死ぬほど痛かったですし、シルバーアッシュのカラーを入れている時も頭皮が死んでるんじゃないか?と思いましたが、美容師さんに「痛くありませんか?」と聞かれるたびに試されている気分になり、「はい、我慢できない痛みではありません。」と答えていた自分を褒めてあげたいと思います。
セルフカット(バリカン)のみで過ごしてきたため、7年ぶりの美容室で緊張も相まって、痛みに耐えながら受け答えをしてきました。
長期休暇中に髪を染め、休み明け学校に登校してきて頭髪指導を受けることになった中高生たちのメンタルは、この通過儀礼のおかげでさぞかし鍛えられているんだなと実感した今日この頃です。

本日のYouTube動画と、記事の紹介

今回の執筆から(とりあえず数回程度は)恒例にしていこうかと思っていますが、これまで運営している動画やサイトの中で、紹介したいものを伝えていくコーナーを作りました。

お目汚しになるかもしれませんが、よろしければご覧いただいたりチャンネル登録をいただけると嬉しいです。

教師の長時間労働について

YouTube版

記事版
なぜ教師の仕事は長時間になってしまうのか?教師歴10年の筆者が語る

いずれも教師時代の体験談なのですが、個人的には「教師にはそもそも残業という概念がない」というのが、結構感じていたところです。

少し話がそれますが、「無駄な仕事」というのは「無駄じゃない仕事」を経験して初めて「あぁこれが無駄だったんだ」と感じられると思います。
そういう意味では、よく言われていますが卒業後すぐに教師になった人たちは「学校の働き方」が当たり前になるので、世間とのズレは深まるばかりだよなと感じています。

世間とのズレについても、動画や記事を書いていますのでまた次回以降のnoteで紹介できればと思います。

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