一日一首詠んで五十日後に埼玉文芸賞に応募する人。[十三首め] (短歌)

寝て起きて食ってまた寝て午後四時で さあ虚しさと電話しようか

ひとりでも続けるほど短歌はうまくなる、は当たっていると思うのですが、そのうちに抱えてしまうのが「なんの反応もなくてつまらない」というやつです。それで集まったり、結社にお金を払って所属したりするかもしれない。読者ってやっぱり必要なんですね、じっさい。いっぱいじゃなくていいけど、誰かいてほしいのは正直なところです。

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