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「ノープ」下を向いて歩こう 8/30追記
公開間近なのでネタバレ注意。
昔から思っていたことがある。未確認飛行物体、確認しようよと。あれだけはっきり写っているなら確認出来るよねと。今だったらドローン飛ばすとか?みたいに。
この映画を見て前言撤回。観ないで?すぐ逃げて!
「ノープ」
— 🎥松重ひろ🎬 (@rat_hiro) August 27, 2022
ジョーダン・ピール監督の最新作。いやー…何も言えない。まじ無理。無理無理!!ネタバレとかそういう問題じゃない感じ。#NOPE #ノープ pic.twitter.com/ZvX3SJaBq0
冒頭、飼われてるチンパンジーが暴れるところから始まる。いや、ペットではない。撮影所のようだ。そこから場面が変わる。印象的に始まった。
かなり予想がつかない展開でしたが、後半アレの姿があらわになり、恐怖も最高潮に。
映画の始まりの話と、現代の撮影技術の対比。様々な映画のオマージュ。まさかバイクのアレを観られるとは。しかし、説明しづらいし感想言いづらい作品だ。もう一度観ようかな。
以下、ネタバレ多し
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NOPE(ノープ)、E.T.では、子供たちが宇宙人と友情をはぐくむけど、NOPEはそうではなくて。宇宙から来た?それすらも謎。巨大な未知の捕食者で生存には大量の人間が必要。でも警戒されないように普段は雲に隠れてUFOに擬態している恥ずかしがり屋
いやもう、雲が怖くなる
途中雲がまったく動かない描写に、ぞわっと鳥肌が立った。あと、人間が吸い込まれた後に多少の希望は持ったのだけれども、あれだけの断末魔がピタッと止んだのが恐ろしかった。中で一体何が起こっているのか。でも消化して、主人公の家に排泄するのはちょっと恐怖を通りこして(笑)
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女性の崩れた顔面の理由
あの西部劇舞台の所にいたベール被っていた女性、予告編では火事にでもあってやけどを負ったのかと思ったけれど、チンパンジーに顔面を破壊されたからああなったのだと分かり、改めて野生の恐ろしさを感じた。
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自ら飛び込む老カメラマン
そしてあのカメラマン。白黒テレビでずっと捕食される動物の映像を観ていたけれども、カメラに収めたあと、好奇心に勝てなかったのか、飛び込んで行ってしまう所が恐怖。当然中の描写が観られるのかと思いきや、無残にも殺される。長年奇跡の映像を撮りたいと思い続けて生きてきたのだろう。そして、証拠が全て飛んで行った状況で、撮れたのが唯一のあの井戸のカメラという所が、最新の文明との対比で皮肉。
AKIRAのバイクシーン最高!
あれ、かっこいい(笑)随所に色々な映画のオマージュが合ったような。答え合わせをしにもう一度観たい。