20230520 院生と公募戦士時代の郵便局事情の思い出
今日は学会のお仕事をしました。「月曜必着」ですがレターパックは速達に準ずる扱いをしてくれるはずなので、土曜の消印あれば大丈夫だろうと思いゆうゆう窓口に持っていくことに。
もうずっと「基幹局に持っていけば24時間差出可能」のサービスに慣れていたので、新型コロナによる外出自粛に乗っかって郵便局がサービス改悪してしまった現在においても「結構遅くまで対応してくれる」という感覚が抜けていないのですが、今はすごい早いのですよね。
で、「平日の19時まで」という締め切りが意識にあったので、学会の仕事を16:30に終え、その後1時間くらいこの祭心理学NOTEを書いて、その後30分くらいで月曜の別キャンパスでの授業の準備をして18:00に大学を出れば余裕で間に合う~♪と「計画通り」みたいな表情で郵便局のHPをみてみると…土日は19時までではなく18時までとな。・゜・。(つД`)・゜・。
仕方がないので17:00に大学でてなんとか郵便を出し終えて19時に帰宅して今自宅でこのNOTEを書いております…。・゜・。(つД`)・゜・。
そういう状況で資料もないし気力ももう残っていないので、今日は院生と公募戦士時代の郵便局の思い出を書いてみたいと思います。
1.大学院生のころの投稿編
院生のころに郵便局にお世話になるのは「論文投稿(初稿・改稿)」「大会発表要旨送付」の締め切りに間に合わせるためだったと思います。電子投稿ができて編集委員会への受付も随時的になっている最近とは違い、昔は編集委員会が年に数回しか行われず、その日に間に合わないと審査が数か月単位で遅れるため間に合わせるのに必死だった記憶があります。
昔は、新幹線を使った「当日便」や、夕方くらいまでの規定の時間までに出すと翌朝10時までに送ってくれる「翌朝10時便」などが存在したので重宝しましたが確か今ではないのではないかなと。まあ、締め切りギリギリに出した原稿なんて完成度が低いから結局再審査とか不採択になって泣くために出していただけではありますが。・゜・。(つД`)・゜・。
2.公募戦士の時代編
今では論文投稿はほぼ電子化されたと思いますが、大学の教員公募はまだ現物が必要なところが多く、昔は確実に現物の送付が必要だったと思います。
その際、担当者は何の気なしに書いているのでしょうが「書留」を指定されていることが多かったため、「クロネコの宅急便などで送ったら心象悪くなるかも」とかいう感じでビビって郵便局を使うことが増えた気がします。
ただ、公募の場合「消印有効」のことも多く、論文投稿のような「~日に届かないと!」みたいなものはあまりなかったので、院生の論文投稿時よりバタバタした記憶はないなあと思います。
あと、論文投稿の場合は締め切りギリギリだとだいたい結果が悪かったのですが、公募の場合、これまで採用された公募はすべて「消印有効の当日の夜にゆうゆう窓口」から出したのでギリギリでも完成度にあまり違いはないのかもしれません。
むしろ、公募の場合、「受かるはずがない」と思っている公募の場合は志望動機や研究教育への抱負をいい加減に書いたり他の大学に出したやつのほぼコピペで済ます分早く提出できる気がします。しかし、「ここは絶対受かりたい」「受かった後の生活がイメージできる」公募先の場合、その大学の建学の精神やDPや人物像や学科の構成員や前任者のシラバスなどをしっかり調べてから出すから作成に時間がかかり、そのためぎりぎりまでかかった気がします。なんというか「いっぱい時間かけて手を入れたくなるからこそギリギリになっても完成度が高まりその結果採用される」ような気がします。
こんな感じで振り返っているとなんだかんだでもう20時前…こんなに時間かけるのであれば祭に関する本でも読めばよかった。・゜・。(つД`)・゜・。まあでも今日は土曜日、週末なのですからこうした研究成果には全く関係のない思い出話をするのも許されるのではないかと。