父をみて思った「いくつまで働くか」ということ
田舎の父が3月末をもって、勤め先を辞める。高卒で公務員になり60歳で定年。非常勤に雇用形態を変えながらも働いていた。また非常勤の試験を受けることもできたそうだが「後ろ(後輩)がつかえているし、これ以上は」と延長は望まなかったという。
数年前から帰省するたびに「辞めた後、どがんしようかなぁ・・・」とこぼしていた。お金に困っている訳ではないが、家にずっといても仕方がないし、張り合いもないだろう。趣味の謡曲や仕舞、トロンボーン、ちょっとした畑仕事だけでは、1日が終わるとも思えない