![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82536266/rectangle_large_type_2_91dc3e5d61a29e3f31c618ac0bf9e9fb.png?width=800)
散歩が最高のストレス発散方法かもしれない
今日は天気がいいから少し歩いてみよう。用事が早く済んだからいつもは寄らないお店に入ってみよう。たまには背伸びをしてヒールの靴を履いてみよう。せっかくだから期間限定のメニューを食べてみよう。などなど。
マンネリ解消と発見を求めて、たまにそんな風に冒険をしてみる時があります。
ところで皆さんは『ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD』というゲームをご存知でしょうか。
ざっくり説明すると、オープンワールドで繰り広げられるアクションゲームなのですが、自由度がかなり高い事が最大の魅力と言っても過言ではないくらい、プレイヤー次第で多種多様に遊べるようになっています。発売から既に5年経ち様々な所で紹介されているので、あまり詳しい説明はせずに私のお気に入りポイントを抜粋していきます。
まず前提として、私は普段から殆んどゲームをしません。子供の頃は兄弟に付き合う形で対戦ゲームをしたりはしましたが、兄弟がプレイする様子を見る事の方が断然多かった。私が積極的にゲームをするタイプではなかったので家に1つだけのコントローラーを取り合った記憶はない。
ゲームを自発的にやろうとしたのはポケモンのクリスタルver。確かこれが初めて自分のお金で購入したソフトで、ゲームボーイカラーも一緒に買いました。金銀の準伝説3匹の中ではスイクンが好きだったから。
そしてこれ以降、成人するまでの間でゲームを購入しプレイした記憶はありません。ツムツムは一時期やってた…けどそれも社会人になってからだし、「一狩り行こうぜ!」と誘われて手を出してみたモンハン4はメインモンスターを討伐出来ずに投げた。ポケGOもピカチュウをゲットして満足したので続いたのは1週間くらい。
言い方が少しあれですが、どれも暇潰しの枠を越えなかったのです。
こんな感じでゲーム遍歴が薄い私ですが、ゼルダの伝説シリーズは何故か凄く好きになりました。(好きな理由は長くなるなので割愛)
3DSを持っていたので、リメイクの時オカとかムジュラとか神トラ2とかをちらほらやったり他の人のプレイ動画を楽しみながら過ごすこと数年。満を持してSwitch+ダウンロード版ソフトを購入してからまだ1年経っていませんが、プレイ時間は400時間以上。ズブズブと沼にハマったのでした。
ーーーいや、前置きが長いわ。
要するに、
散歩するのが楽し過ぎるんです、このゲーム。ただ歩いて山登って滑空しているだけで楽しい。雨上がりの虹とか、夕焼けとか、綺麗な風景をアルバムに増やしていくのが好きです。気分はカメラマン。
※本当はその画像をここに載せたいのですが、載せても平気かどうか任天堂ガイドラインを読んでもよく分からなかったので何とか想像で補ってください。というか良ければ実際に自分でプレイして確かめてみてください。やれば分かる。
私はとにかく戦闘が苦手なので、今日はやってやるぞ!と意気込んだ時にしか強敵には挑みません。
プレイの殆んどは各地の武器を集めたり、道行くNPC全員に話しかけて台詞を確認したり、適当に材料を放り込んで料理をしたり、足跡機能を駆使してひたすら行ったことのない道を歩き回ったり。「これ以上先には進めません」と表示された時の妙に沸き上がる喜びたるや…(笑)
勿論まだまだやれる事は他にもたくさんありますが、私は登山が1番楽しいです。
次々に頭の中に「ああしよう」「でもこっちも面白そう」と色んな選択肢が浮かんでくるので目的を決めても目移りしてしまう事がしょっちゅうなんですが、そんな風に脳のクリエイティブな部分に刺激を与えてくれるのが不思議と凄く心地よい。
「どうせ◯◯だろう」という先入観や、「必ず◯◯しなければならない」という日々の固定観念から解放されている状態なのかもしれません。
プレイを終えると何となく頭がすっきりするので、デトックス効果もきっとある。
さて今日はゲーム外(3次元)でもいい事があってテンションが上がっているため、長くなってしまいました。
以上、散歩はいいぞという話でした。(?)
《おまけ》
私が個人的にいいなと思った他のプレイヤー達の楽しみ方をちょこっとだけご紹介。
⇒マップの足跡機能を利用して 『ゼルダの伝説』のロゴを書いた猛者。発想が天才。
⇒フィールド(馬宿)の犬全てに餌をやって宝箱回収をするRTA。ただただ平和。
興味を持った人、プレイした事のある人は公式サイトの “プレイヤーの声” を読むのもおすすめです。「分かるっ私も私も!」という感想がわんさかあったり、はたまた自分とは違う新たな遊び方を知れたりします。