◇「握手」をするべき3つの理由
こんにちは、まつりです。
最近「握手」してますか?
このご時世で人との接触自体ひかえている方も
いるかと思いますが、
それ以前に日本人にとって握手ふくめ
”触れ合う”スキンシップは
いまだに馴染みがうすいものです。
わたしも自ら握手を求めることは少ないですが、
先日、久しぶりに会った方と握手をしたときに、
不思議ととっても心が癒されたんです。
それに感動し、握手の力を調べてみました。笑
日常・ビジネスの場で役に立つ、
ちょっと心理学的な豆知識をどうぞ^^
①手のひらを見せる行為=”誠実さ”を表す
そもそも握手とは、手のひらを相手に見せて
「なにも持っていないですよ、
あなたに敵意はないですよ」
ということを示すための行為。
本心や、隠しごとがないことを訴えるとき、
人は本能的に手のひらを見せるしぐさを
してしまうようです。
ですので握手をすることで、
相手の警戒心を和らげる、
「あなたと誠実に向き合う」という
意思表示をすることができます。
②ウソを吐く割合が半分になる
先ほどの「誠実さを表す」とつながりますが、
握手をすることで相手に「親密な印象」を抱きます。
よって、相手も誠実に向き合おうという心理が
はたらくため、ウソをつきづらくなります。
ビジネスの相手との打ち合わせ前や、
身近なひとと大切な話をしたいときにも
意識的に使ってみると、
より心のかよったやり取りができそうですね。
③親密感・好感度を与える
握手をすることで、相手にリラックスや安心感を
与えることができます。
わたしが今まで出会った人持ちの方は、
・はじめましてのとき
・感謝を伝えるとき
・別れ際
など、様々なシチュエーションでスマートに
握手をきめてきました。笑
異性・同性でまた受ける印象が違いますが、
いずれにしても不快感を感じることはなく、
うれしいと思うことが多いです。
確実にいえるのは、握手するかしないかでは、
その人への印象や、距離感が
明らかに変わるということです。
おわりに
日常的にスキンシップをとることに
慣れていないわたしたちは、
握手すらも気恥ずかしかったり、
不快感を与えたらいやだな…と考えがよぎったり、
少し勇気がいるかもしれません。
でも、この些細な行為があなたの人間関係を
より質のいいものになるのではないでしょうか。
じつは先日握手をした相手は、
わたしが少しだけ苦手な方でした(;´`)
でも、握手をしただけで、
手から伝わるぬくもりに心がなごんで、
”また会いたい人”に変わりました。
(単純すぎる?笑)
「よろしくね」「ありがとう」「おめでとう」
「会えてうれしい」「また会いたいです」「元気でね」
って、想いをのせて握手をする小さな習慣ができたら
ステキじゃないですか?
ぜひ、参考になればうれしいです。
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