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【国防のすすめ】#003【基本的人権の尊重】と分断工作

【長文〜8分ほどかかる記事〜約6500文字】

こんにちは

雑誌のようなnoteを目指して投稿しています。

今回は国防のすすめシリーズ。

今、社会を悩ませている武漢ウイルスからのワクチン騒動を通して、そこから学べる事を分析してみました。

全て個人の見解です。

今回の騒動を通して、そこから見えて来るもの、そして、その見えて来たものから学べる事を、共有したいと思います。

一見、国防と無縁の出来事のように見えますが、繋がっています。


分断工作の目的

今回のウイルスとワクチン騒動を通して、分断が進んでいます。

分断の目的が何なのか、どこにあるのか、私は分かりません。

しかし、パニックになった時こそ、気を引き締めなくてはなりません。

東日本大震災の時、日本の周辺国から多数の戦闘機が日本列島へ向かいました。救助の為ではありません。大規模な震災がある度に、航空自衛隊のスクランブル(緊急発進)が激増します。

敵に弱みを見せてはならない。

紛争に発展する前に、パワーバランスを取る為に、私たちはいつでも準備万端ですが何か?という顔をしていなければならない。

という訳で、分断が進む現状は、良く無いな。と思っています。

問題はどこにあるのか。

ポンコツ主婦が思う分析を開始します。


基本的人権の尊重と思想信条の自由の尊重

この辺は憲法で定められていると思うのですが。

日本の義務教育では、日常的に基本的人権をふみにじる行為が横行している。という現状が問題です。

例を挙げれば、生徒の頭髪問題

髪の色やパーマなど、学校が指定する必要がどこにあるのか?

その意味は?風紀が乱れる?何それタリバン?アホなの?

こんなの、人権侵害案件だと思うのです。

相手が子供だからと、基本的人権を侵害して良い理由にはなりません。

教育界のトップの人達は、集団訴訟で多額の賠償金を絞り取られる前に、「時代にそぐわない」か何か適当な理由をつけて、さっさと一斉に撤廃したらよいのです。

私は、この問題は結構深刻だと思っていて。

子供の頃から、人権を軽視する大人に囲まれて育った子供が、成長して大人になった時に、果たして、人権を尊重する大人に育つのでしょうか?

教育は洗脳ですが、つまり、人権を尊重することを知らずに育っているのが、現代の日本人な訳ですね。私自身も含めて。

その辺のことを、後の人生で感覚的に掴むのか、勉強して獲得するのかは、個人差があると思います。学校で習わなくても、社会に出てから学ぶ事の方が多いので。

ただ、基本的な地ならしとしての、人権を尊重する意識は低い。という大多数の人達で日本の社会を形成している。のが現状です。

思想信条の自由に関してもそうです。

誰が何を信じようが自由です。しかし、それを許さない風潮があります。同調圧力ってヤツですね。

この同調圧力も、学年縛りの閉鎖的な空間でより顕著に育つことが分かっています。つまり、日本の義務教育制度は、同調圧力や隠れたいじめの温床になるモデルケースと言える壮大な実験場だと、個人的には思っています。

まず、こうした前提を踏まえて、ウイルスとワクチン騒動について分析を進めます。

基本的人権の尊重も、思想信条の自由の尊重も、日本の教育では踏みにじられている。その結果、社会の分断が進むことに繋がる。


思想信条の違いを認める

ウイルスとワクチンに関して、意見が割れています。

マスコミとネット、医師や研究者、色んな立場の人達の意見が入り乱れてます。

意見が割れる事も、色んな考え方が存在する事も、それで良いと思います。

それぞれが意見を出し合って、最適な答えに辿り着けるように、知恵を出し合えば良いと思います。

多角的な視点で、情報や状況を分析して、世界的な災難を乗り越えるべく、あらゆる立場の人達が協力し合って、この困難を乗り越えていけるように。

個人では何ができるのか。

何も出来ないとしても、では、せめて邪魔をしないようにするにはどうしたら良いのか。そんなこんなで私は今、noteを書き進めています。


目の前の事象ではなく、その奥に潜む意図を探す

私はHSPなので、常に物事の本質を見極めようとセンサーが常時稼働しています。意識している訳ではなく自動操縦なので止められません。

非常に疲れます。

ただ、この感覚は国防に従事するには、とても有利な特徴になると思っています。なので、国防を考える時には、フル稼働して情報収集に努めます。


今回の騒動で、特に目立つ対立があります。

ワクチン推進派と否定派。マスコミ信者ネット信者(陰謀論派)

ワクチン推進=マスコミ信者

ワクチン否定=ネット信者(陰謀論派)

と、大体は、こんなグループ分けになると思います。

実際には、どちらでも無いその他派第三の勢力として存在しています。

私の感覚だと、その他のグループが最大多数派で声が小さい。

対立する2つのグループは、それぞれ少数派だけど声がデカい。

そんなイメージです。


それぞれの言い分を大まかにまとめてみます


ワクチン推進派

・感染したくないのでワクチンを接種する

・感染しても重症化になりたくないので接種する

・家族や周りの人に感染させたくないので接種する


ワクチン否定派

・治験段階の薬を注射したくない

・副反応が未知数

・ワクチンの効果も未知数

・ワクチンを接種すると体内でウイルスが変異して感染が広がる


主な陰謀論

・ウイルスもワクチンも人口削減の為の生物兵器

・マスコミが不安を煽ってワクチン接種を誘導している

・反ワクチンの情報は削除される

・ワクチンを接種するとDNAが書き換えられてゾンビ化する

・ワクチンを接種すると自己免疫システムが壊れる

・ワクチンを接種すると2〜5年の間に死に至る

・ワクチンを接種すると体内でウイルスが増殖して周囲に撒き散らす


情報を並べてみて分析をする

上の3項目を読んで、何を思うのか。

人それぞれツッコミどころがあると思います。笑

陰謀論は、一旦、置いておいて。


まず、推進派と否定派について、基本的な部分は、どちらを選択するかは個人の自由。だと思います。

どちらの言い分も、何も間違っていません。どちらも正しいです。

否定派の最後の項目については、今回の武漢ウイルスに限った話ではなく、薬を使って抗体を作れば、ウイルスは生き残ろうと、どんどん進化して変異します。

なので、ワクチンで抗体を宿してからウイルスに感染した場合、ウイルスは変異する可能性があります。これは陰謀論ではありません。そして、今回の武漢ウイルスに限った話でもありません。インフルエンザでも他の風邪菌でも同じメカニズムです。


ここまでなら平和です。お互いに思想信条に従って、自分が信じる方を選択をして、粛々と行動すれば良い。

問題はここからです。

それぞれの立場で、自分の信条と反する側の人を批難する人が存在します。

私は、個人的に、これが許せないんですね。

意見を述べるのは自由です。しかし、人の選択に口を出してバカにするのは、基本的人権思想信条の自由踏みにじる行為だと思うのです。

自分は自分の思うままに自由に選択をして行動しているのに、他人の行動に対して口出しをして、罵倒したりバカにする。

見たくもないし、見なきゃいいし、見てもスルーすれば良いのは分かるのだけど。目に入ってきちゃうし、その度に嫌な気持ちになるし、かといって、関わりたくないから、勿論スルーしてるんだけど。

積もりに積もっちゃったので、今回、このnoteを書いて消化したいと思います。

とても悲しくなりますが、この騒動に関して言及するのは、この記事を最後にしたいと思っています。


危機回避と防災意識は同じ

例えば、女医さんでワクチンを打たない人がいました。理由を訪ねたら「子供を産みたいから」と返ってきたので、その病院でのバイトを辞めたくなった。と、呟いてる人がいました。

そんな考えの医者大丈夫?的なコメントもついていて、明らかに女医さんをバカにしていました。

女医さんは、何も間違っていませんよ。

現段階ではワクチンは治験薬です。

副反応も効果も未知数です。今、実験段階なのですから。

例えば、不妊になる、というデマが流れたとしても、その情報を信じるから拒否する。という訳ではないのです。

それが嘘だろうと、1%でもその危険があるなら、その危機を回避する。という選択なのです。

それは、津波や地震が来るかもしれないから、備蓄をしておくことと、同じ選択です。

つまり、女医さんをバカにしているワクチン推進派の人の発言は、地震や津波なんか来る訳ないじゃん。と言って防災目的で備蓄している人をバカにしているのと、全く同じ行為なのです。

どちらが愚かでしょうか?

災害なんか来ないに越したことはないんです。来なくて良いんです。それでも、万が一に備えて置くのが、防災です。

陰謀論なんか嘘に越したことはないんです。嘘で良いんです。それでも、万が一に備えておくのが、国防です。

あらゆる災害を想定して、備えて置くのが防災です。

あらゆる攻撃を想定して、備えておくのが国防です。


つまり、陰謀論が本当かどうかが問題なのでは無いのです。

陰謀論を信じるかどうかが問題なのでは無いのです。

あらゆる危機を想定して備えておく、常に迎撃できるように準備しておく。その姿勢があるか否かの違いが、一部に現れているのが、今回の騒動で見えてくることです。


情報に踊らされて、自分と違う意見の人を攻撃する。それは、分断工作に加担しているのと同じことです。

自分の選択を尊重して欲しいのなら、自分以外の人の選択も尊重してください。

正しさの数は、人の数だけあります。

だから私は正義が好きではありません。

正義と正義のぶつかり合いが争いを産み、戦争へ発展するからです。


私個人の選択はどちらでもない

ワクチン推進派からしてみると、否定派の人達が、一見、陰謀論を信じて行動しているように見えるのかもしれませんが、全く違います。

中には陰謀論信者もいるでしょうけど、それは極一部の人だと思います。

私は単純に、インフルエンザでもワクチンを打たない人なので、肺炎のワクチンも打たない。元々、ワクチンを打たない人です。

かといって、ワクチン否定派でも推進派でもありません。

みんなどちらでも、自分の頭で考えて納得できる方を選択すれば良いと思ってます。

医療の難しい事は分からないけど、異物を体内に注射するのは、極力避けたい。明確な目的と効果があるものに限る。といったスタンスです。

はしかなどのように、一度打てば、ほぼ一生抗体が残る。というモノで、更に、妊婦さんに感染すると胎児に影響がある。という場合は、率先してワクチンを打ちます。

元々、希死念慮があり、長生きはできない家系なので、生きる事への執着も薄いです。なので、コロナに掛かって死んだら、それが私の寿命。だと思っています。

ワクチンで死ぬなら、コロナで死ぬ方がマシ。そんな感じです。

人工的に死ぬ可能性を選ぶか、自然の病気で死ぬ可能性を選ぶか、それなら自然死で。と思う訳です。


ワクチン接種者の勘違い

前回のnoteにも書いたのですが、ワクチン接種者の勘違いが、ちょっと酷いと思っていて。

ワクチン接種者の人が、未接種の人に対して、周りが集団免疫を獲得するのを待っている、フリーライドを狙っている。と、揶揄してたのですが。

集団免疫とか、信じても居ないし、例えそれが本当に存在したとして、自分が貢献できたなら、それを誇れば良いだけなのに。

フリーライドする気なんて無いし、勝手に恩を着せないで欲しい。

なぜ、何もしない人がただ乗りするのは許せないって心の狭い事を言うのか。私には理解できません。

確かに、ワクチンを接種するリスクを負っているでしょう。でもそれは、非接種者がお願いしたことではなく、自分自身で選択したことでしょう?

私なら、俺が率先してワクチン接種してやるから、慎重派の人達は大人しく待っているが良い。任せとけ!って、優越感に浸るけど。(どちらにせよ性格悪い)

まあ、インフルエンザのワクチンが毎年接種になっている時点で、集団免疫などというモノの存在を、私は信じていないのですが。


無敵の勘違いが最もタチが悪い

ワクチン接種したからと言って、無敵になると勘違いするのもやめて欲しい。

前回、花粉症を例にして説明したけれど、ウイルスを運ぶ媒体という意味では、ワクチンを接種しようがしまいが同じなので。感染しずらくなるかもしれないが、それはウイルスを運ばなくなるという意味ではない。

マジ、マスコミの洗脳工作ってタチが悪いわ。

物理的に考えれば、すぐに分かることだけど、錯覚に陥り易いとは思う。

だからこそ、その辺、ちゃんと啓蒙して欲しい。


病気を治すのは薬じゃなくて人間の免疫力

これも基本的なことだけど、薬で病気は治りません。

すべて、人間の免疫力が病気を治して行く。

自然治癒力で治る。

薬は、その手助けをする補助の役割。

ウイルスに感染しても、免疫力が高ければ重症化もしない訳で、つまり、ワクチンも有効だけど、一番大切なのは、病気に負けない身体を持つこと。

病気に負けないように免疫力を高めておくこと。

同じ地域に住んでいても、風邪も引かない人もいれば、毎年風邪で寝込む人が居る。環境が同じでも、免疫力の違いで結果が変わる。

ワクチンや薬を頼る前に、一番大切なのは、自然治癒力を高めて、免疫力を高めておくこと。そこを目指すのが一番効果的。


結局は運だと思う

肺炎にかかるか、かからないか、後遺症が残るか残らないか、ワクチンで副反応が出るか出ないか、結局全ては、運だと思う。

どんなに気を付けて感染を防ぐように過ごしていたとしても、感染してしまったり、発症してしまうのは、時の運だと思う。

誰かが移したとか、移されたとか、そんなの関係ない。

誰かを責めたり、誰かに移してしまったと自分を責めるのは、間違いです。

生きて生活をして行く限り、どこにでも感染のリスクは存在している。

もちろん、感染しないような行動は必要だろうけど、やるべき事をやった上で感染してしまったなら、それは、そういう運だった。

きっと誰も悪く無い。

ただただ、無事に回復する事を祈ろう。


国防に話を戻すと

情報に踊らされて、分断工作に加担しないこと。

基本的人権の尊重と、思想信条の自由の尊重を、守れば、分断には発展しない。


最後に

陰謀論、陰謀論と言うけれど、これだけの情報が溢れていて、全てが愉快犯なのでしょうか?

そこまでして、手間暇かけて大勢の人達が、遊び半分で嘘情報を作って発信しているのでしょうか?

余りにも大規模だと、誰かが裏でお金を出して活動しているように思うのですが、その目的は何でしょう?

ワクチン接種の邪魔をする狙いは何でしょうか?

ネットの情報の9割がデマだとしても1割の真実が紛れています。

マスコミとスポンサー、政府と製薬会社、不安を煽ってワクチンを推進している。有効とされる治療薬にはなかなか触れない。

ワクチンに関する情報は、次々と情報規制がかかり削除されていく。

一体誰が、何の目的で削除しているのでしょうか?

ちょっと気持ち悪いと思いませんか?

その作業のお金はどこから出ているのでしょうか?

ビックテックと呼ばれる企業がこぞって、情報規制をしています。

一体何故でしょう?

何か物事が動いた時に、目の前の事象に踊らされないように、意識してみてください。

その背後で、何を意図して、何が目的で、誰が動いているのか?

大衆を煽動し、洗脳し、誰が何の目的で、一体何を成し遂げようとしているのか?

お金の流れを追うと、色々見えて来るものがあります。

ワクチン利権は莫大です。

安い特効薬で利益が出ないなら、その特効薬を無かった事にします。

ワクチンワクチンと洗脳して、特効薬の存在から目を逸らします。

特効薬が登場すれば、騒動も落ち着くのに。

常に、備えてください。

誰が国民を騙そうとしているのか。

この騒動の背後に、何があるのか。

常に、備えてください。

私も足りない脳で時々パンクしながら分析を進めています。笑

裏に何も無いなら、それは平和で良いじゃないですか。

善良な製薬会社が存在することを祈ります。



最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

おしまい




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