#1 note書いてみました。 デザイン思考へ

初noteです。

普段は、B2Bの事業会社でマーケターとして、
日々、奔走しております。ふと、思い立って、note始めてみようと思います。

自分の国語力向上のためのアプトプットの1つの手段なので、駄文散文は初回というのもありまして、ご了承ください。

初回は、何書こうかなと思いましたが、ちょうど、昨日受けた「デザイン思考」について、自分が思ったことを残します。

デザイン思考(デザインシンキング)に対しては、言葉が一人歩きし、様々な理解がされているのが現状だと思います。

職業柄、周りにデザイナーの友達や知り合いもいっぱいいますが、デザイナー自身は、デザイン思考という言葉は意識してないし、理解しようともしてないのではないかと思います。

色々な考え方があると思いますが、プロセスとしてデザイン思考を表現すると、
・ユーザーの思考や行動を徹底的に理解
・そこから見出した課題定義
・解決するためのプロトタイプを作る
・プロトタイプに対するユーザーの反応を見て
・検証をハイスピードで繰り返す

ひたすらユーザーと向き合って、声を聞いて、改善を繰り返すということかなと僕自身は思いました。

このユーザーの解像度を高めるために、フィールドインタビューやエスノグラフィなどなど今まで行われてきた調査にアドオンされているのかなと。

ユーザーと一緒になって、自分も体験するとか、ユーザーがほんとうに良いと思うかどうか、徹底したユーザーとの間の共感をつくることが大事と。

言うは易しですが。
(僕も没頭して、自分目線になっている時は多々あると反省)

何も知らない時は、ロジカルシンキングのような賢人達の知恵がフレームワークとして体系化されてると思っていたのですが、それとは、また違うものだと個人的には思っております。

プロセスとしてはある程度、カタチになっているのだと思いますが、「姿勢」や「考え方」なのではないかなと。

特に、人に伝える時、実際に最後にプロダクトを提案したのですが、ロジカルな要素も当たり前ですが、必要でした。

ちょっと、デザイン思考バブルな部分はあるだろうなと。

ある人の名刺に「デザインシンカー」というのが書いてあって、この場合、優秀なコンサルタントの方々は、「ロジカルシンカー」なんですかね。
わざわざ、コンサルタントの方々がこんなことは名乗らないと思います。    

と、脈略なくつらつら書いてしまいました。

次回は、実際にデザイン思考?を自分の業務にどう活用するかなど考えてみたいと思います。

マーケティングを生業としているサラリーマンの日々の備忘録です。 たまに、ダウンタウンも。