松雲斎

エクスペリエンスにストラグル。たまに、ダウンタウンのことも。

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最近の記事

#5 セールスとマーケティングの溝①

B2Bでは、昔から「セールスマン」全権のビジネスであることが多く、 「マーケティング」というものが理解・認識されないことも少なくありません。 最近は、技術が進歩したことによる環境の変化や、競合製品がひしめく状況で、 マーケティングの重要度が高まり、B2Bビジネスの企業でも、マーケティング部門を置いている企業が多くなりました。 ただ、セールスとマーケティングがうまく連携とれているという話はほぼ聞いたことはありません。 うまく連携がとれていない問題の背景には、それぞれの視点、

    • #4 デジタルって、広い

      マーケティングを生業としている松雲斎です。 「デジタル」という言葉と毎日付き合っています。 もちろん、マーケティング以外もデジタルトランスフォーメーションが騒がれ始めて、どのような領域にも「デジタル」という言葉は日常になっていると思います。 様々な立場で、「デジタル」という言葉が語られ、チャネルとして、技術として、データとして、サービスとして?どれもデジタルだと思います。 コミュニケーションを考える仕事なので、タッチポイント、メディアとしての「デジタル」、ECだったり、

      • #3 デザイン思考を

        以前、デザイン思考について書いてみました。 今回は、日本の大企業でどんな場面で活かせるかを僕の会社の場合で、考えてみました。 すべての大企業がということではないですが、 「まずは、やってみる」ということに 抵抗感を示される会社なのです。 (特に、対経営層に対して) 大企業のよくある課題で 以下のような3つのことがでてくると思います。 ・リスクを許容される文化ではない  → 多少、曖昧なままでは動かせない    報告ばかりを求められ、結論を急がされる ・ユーザーから得

        • #2 知ってるつもりだった自分。

          言葉にできない。 ということは、 考えや理解が整理されていない。 ・考えに深さがない ・理解が曖昧なまま そして、伝わらない。 悪循環。 よくない。 言語化力を高めるために、 Noteで日々の自分の気付きを書き始めた。 言語化しようとすることで、 理解が深まり、思考が整理される。 テクノロジーが進化する時代でも 人との間には、言語がある。 これからは、より「言語化」を 意識して、生活しようと思います。

        #5 セールスとマーケティングの溝①

          #1 note書いてみました。 デザイン思考へ

          初noteです。 普段は、B2Bの事業会社でマーケターとして、 日々、奔走しております。ふと、思い立って、note始めてみようと思います。 自分の国語力向上のためのアプトプットの1つの手段なので、駄文散文は初回というのもありまして、ご了承ください。 初回は、何書こうかなと思いましたが、ちょうど、昨日受けた「デザイン思考」について、自分が思ったことを残します。 デザイン思考(デザインシンキング)に対しては、言葉が一人歩きし、様々な理解がされているのが現状だと思います。

          #1 note書いてみました。 デザイン思考へ