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【雑学】『満天の星空』の星の数とは

『満天の星空』ってありますけど、実際どれくらいの数のことを「満天」と言ってるんでしょうね。

星は1等星、2等星、3等星…と等級が分類されており、1つ小さくなると明るさは約2.5倍だそうです。
そして、肉眼で見ることができる明るさの星は、1等星の約100分の1の明るさの6等星ぐらいまで。

その数は全部で8,600個程度になります。
この時点で1万もないんですね。

その中でも、一度に見られる数は地平線より上に位置する部分になるので、全体8,600個の半分。満天の星空に見える星の数は約4,000個になります。

この見える条件も、山や森などの暗く条件のよい場所で見たときの話です。
都会だと光が多く、暗い星はほとんどかき消されてしまい、100個も見られないかもしれない。

満天って何万って数があると思ってたけど、意外と少ないね。
ロマンがなくなる(笑)
星が見れる場所ってのも少なくなってきたしなぁ。
プラネタリウムいくか。

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