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【2023シーズンホーム開幕】

松本山雅FCを支えてくださるファン・サポーターの皆様こんにちは。
長いキャンプ、アウェイ3連戦を終え、ようやく明日ホーム開幕戦を迎えます。

ここまで3試合を終え、2勝1分の勝点7。得点も試合数×2の6点で失点はわずか1。首位という非常にポジティブなスタートを切ることができました。
試合内容についても皆様に新たな松本山雅の戦い方をお見せできていると自負しております。長いシーズン、勝負事ですので勝つときも負けるときもあるかと思います。シーズンを終えたときに皆さんと笑顔でいるために、選手と共にクラブ一丸となって進んで参ります。

さて、明日のホーム開幕戦ですが今日の段階で【11,000人】の入場者予想となっております。
先日、松本駅前でホーム開幕戦の告知を目的にチラシ配布を行いました。ここには霜田監督はじめ、選手も協力してくれて、ファン・サポーターの皆様も「えっっ」と感じてもらえるようなプロモーション活動になったと思います。

この活動を通じ、あらためてこのクラブは多くの心強いサポーターの皆様によって支えられていることを実感しました。
一方でクラブからの発信、きっかけ作り次第では、まだまだ将来のファン・サポーターを獲得できる可能性も感じました。というのも、チラシ配布活動中に選手を知らない方もまだまだ多かったこと。スタジアムの駐車場の有無。雨の場合で試合を行うか等、松本山雅の試合を観に来たことがある方は知っているようなことも、まだまだ伝わっていない現実がそこにありました。
コロナ禍の規制が緩和された今、さらに選手を含めた活動を増やし、よりクラブを身近に感じていただける活動をしていきたいと思います。

雨でも試合はやるのか?と聞かれたら、スタジアムの安心安全が確保出来ればやりますと答えることになります。
スタジアムに屋根はあるの?と聞かれたら、メインスタンド側の一部に有り、SS席とS席の一部になりますと答えます。
ホーム開幕戦は雨なの?と聞かれたら、雨は降りませんと答えたいです。笑

振り返れば、クラブとして地域の皆様に、心身共にスポーツを通じた健康づくりを進めると発信しながら、雨や雪が降ったら自由席は屋根が無いスタジアムで、多くの皆様に負担を強いながら、試合を開催してきました。

雨の中でも心から「スタジアムにお越し下さい」、とクラブスタッフが言えるのか?その為の努力をクラブはやってきたか?多くの自問自答が生まれます。
その中でも今私たちにできることは、どんな時でもご来場いただいた皆様に、「観に来て良かった」と思っていただけるスタジアムを作り続ける。この考え方はチームバモスの皆様とも共有し、おもてなしの基本的なマインドとしています。

この先も天候を変えることはできませんし、ドーム型スタジアム以外はいつも天候によって左右されるのがサッカーです。天候の影響は入場者数だけではなく、グッズの売上や飲食ブースの売上にも直結します。入場者予想に合わせてシャトルバスの本数や、ゲートでの配布物部数も調整し、ファンパークなどで行うイベントも天候によって変更を余儀なくされます。

永遠の課題かもしれませんが、私たちクラブスタッフはこういったスタジアム環境の改善に真摯に向き合って参ります。
至らないところもあるかもしれませんが、明日は雨が降っても降らなくても、できる限りの圧倒的な準備で皆さまをお迎えします。
今年も多くに皆様に「サンプロアルウィン」で、笑顔で会えることを楽しみにしています。

それでも最後に一言、「雨降らないで!」

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