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自分の周りを信じることが、自分を信じることにもつながる。

手術までは約1ヶ月弱。


僕の場合、MCL(内側側副靱帯)を傷めたので、まずその部分の腫れを引かし、膝の可動域を通常近くまで戻すことが大切です。


これによって、術後のリハビリで膝の屈伸に大きな差も出るのと、回復具合も違うとのことです。


「前十字靭帯再建手術」を簡単に説明すると、自分の腿裏の腱を取り、その腱を靭帯のようにして、太腿と脛らへんの骨に穴を開けて通して固定する。

「絶対痛いじゃーーーーん!!!」


「骨に穴?え!え、なんかピアス開けるニュアンスで言われても!」




そんな痛いとかの話ではないのは分かるんですけど、

って素直に感じてました。


それによって腿は逆足の半分近くまで細くなり、筋力も一気に低下。それを少しでも防ぐために、筋力トレーニングや手術する足をより強化しとくって感じです。多分大まかな説明は合ってるはずです⚪︎笑


となると、やることは一つ。手術までに、腫れを引かし、少しずつ膝を曲げ伸ばしして、負傷したときは90度で痛かったものをより曲げれるよう、逆足と同じぐらいまで持っていけるのが理想。そして、筋トレで筋肉の貯金を作ることです。


僕が所属するMIOびわこ滋賀は、JFLに所属していて、Jリーグの一つ下、アマチュアのトップです。チーム規模にもより、全員プロ契約のチームもありますが、MIOはいわば全員が仕事をしています。


そして、トレーナーは専属で毎日帯同しているわけではなく、


【 練習時、ホームゲーム時、アウェイゲーム時。】


と日によって変則的です。チームのオフィシャルサプライヤーである整骨院が主に診てくれていて、そこの方が練習に来たり、県から派遣していただいたり、ホームゲームやアウェイゲームの時は県外で仕事はしているが、MIOを長年支えて下さるトレーナー方が強固にサポートしてくれています。


そして、常に全員のトレーナーが、選手個人の怪我の情報を毎日共有してくれているので、今誰がどんな状態かを日々別で戦うトレーナーの方々も把握して下さっているので、僕も信頼しています。

トレーナーとは怪我以外にも、ケアやマッサージで特に沢山のことを話します。あくまで僕はですが、携帯等触らず、施術を受けるようにしてます。やってもらうことが当たり前になったら驕りです。全力でサポートしてもらえるよう、全力で向き合います!


更に、怪我のリリースをしてから、元チームメイトや沢山の同じ怪我の経験者だった選手たちが連絡をくれて、前向きな言葉ばかりを届けてくれました。


この怪我で、すぐに全員のトレーナーさんへも直接連絡し、その時本当にありがたい言葉をもらったと同時に、この方々がいるから本気で頑張ろうと決意も出来ました。


受傷してから入院するまで。そして入院してから今も。毎日連絡を取って、自分の状況を伝え、僕は怪我をあまり知らないので、全信頼をトレーナーさんと病院、PTの方々に捧げているつもりです。その中で自分に合う、自分の選択しつつ一日一日を大切にします。


だから、必ずこの方たちと復活したい。

怪我前より強くタフになって。

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