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あなたには、私が何型に見えますか?

血液型って、日本ではよく性格を分析する時に使われたり、ネタ的に話にあがったりする。


私は血液型占いの信者ではない。はず(笑)

少なくとも、雑誌とかの血液型占いを楽しみにしているレベルではない。


けれど、血液型の話をすることで、私とその人の関係性や、私がその人の前で性格のどんな一面を出しているのかがわかるような気がするから、けっこう面白がっている。




簡単に、よく言われる血液型の特徴を振り返ってみる。私がなんとなく記憶している感じだと、以下のようだったはず。

A型 - 真面目、几帳面、神経質
O型 - おおらか、テキトー、楽天的
B型 - 自由人、飽きっぽい
AB型 - 宇宙人、天才
(ソースは、ない)


で、「相手が予想する私の血液型」が何なのかによって、私は相手からどう見られているのか考える。







そもそも、私を知っているあなたには、私が何型に見えますか?














まずA型。

私は「A型でしょ?」と言われることがよくある。


真面目、几帳面、神経質


言いたいことは少しわかる。


でも、「あ〜それはあなたが私のことをまだよく分かっていないか、私がいい人を演じて猫かぶってるかのどっちかだね」と思う。(偉そう)


私は真面目でも几帳面でもない。少し、いや、かなり変なところで神経質なところはあるけれど。

だからか、「まだ表面的なところしか見せられない相手ってことかな」とか「仕事の関係だからそう見えるんだろうな」などと自覚する。




で、「O型?」ときた場合。


このケースは正直、あまりない。


ないから、そう言われた時の記憶すら曖昧だが「この人の前でどれだけだらしない姿を見せてきたんだ…反省反省」となる。

おおらか、テキトー、楽天的

確かにおおらかな時もあり、テキトーでもある。でも楽天的ではないような気がする。

初対面の飲みの席とかで、比較的気を張って明るく見せている時のイメージなら、わかるかもしれない。
…でも基本はその逆だ。

ただ、几帳面でもなく真面目でもない側面を感じ取れる関係性ではあるんだな、とは思う。

「A型」って予想した人より、少し心の距離が近いように感じる。




そしてよくあるのがこのセット
「BかABでしょ!」

これは「A型」の次に予想されることが多い。

自由人、飽きっぽい
宇宙人、天才

BやABと言われると、ちょっと嬉しい。


「あ〜私のクセ、ちゃんと分かってるんだ〜」と。(B型やAB型をディスりたいわけではない、決して)

そして、心の奥底の感情の一部をこの人には出せてるんだと気づく。

ただ一方で「そんなクセ強い人に見えているのか」ともちょっと思う。…から笑ってしまう。








といったように、相手が予想する血液型で、私が相手に見せている姿、一面を再確認している。

この人にはまだまだ警戒心を持っていたんだな、とか、そんなとこまで見せてたんだ、とか。

楽しい。

ちなみに、信者ではないと言ったものの、私と、相手の血液型との関係性?相性?みたいなものをざっくりと書いてみる。(やはり信者なのかもしれない 笑)


これまでの交友関係からなんとなく思っている考察だ。ネタ程度の意味合い。


私とA型
姉妹。特に私の周りでA型となると、女性が多いかも。私が妹っぽくなれる、気を張らずについ甘えたくなる存在。

私とO型
フィーリングで成り立つ関係。私の周りでは男性が多い。似ているから波長が合う。似すぎていることもしばしば。

私とB型
最強。相手の世界観がわたし的にツボ。何をせずとも一緒にいるだけで楽しい。私にないものをたくさん持っている。

私とAB型
心の友的な絆がある。連絡をこまめに取らなくてもお互いに思い合える。性格は違うけど衝突は少なく尊重しあえる貴重な存在。


これを読んだ人には、私が血液型トークをしているときの心の中がもうバレてしまったことになる。

でもこれからも血液型トークでひと盛り上がりしたいから、あんまりこのnoteの内容は気にしないで私と触れ合ってほしい…🙇‍♀️

(そして結局、信者なような気がする)

#エッセイ #血液型 #人間関係 #ひとりごと #日記

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