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人語の一口話(85) 甲子園優勝校の校歌

 YouTubeのおすすめに表題にあるような動画がありましたので、関心を持って見ていました。

 流れる校歌に合わせて手拍子が起こる中、晴れ晴れとした表情で歌う高校球児の姿が印象的でした。

 箕島高校の校歌にある“凛烈の意気”という歌詞が目に留まりました。
 今の私にも不足している心の状態なのかもしれないと思い直させてくれました。

 横浜高校が歌っていた“東洋一の商港横浜”という語も胸に刺さりました。
 「日本の海上輸送の拠点として、港湾整備を怠っていなければ、未だ横浜は商港としての隆盛を誇っていたであろうに・・。」
 四方八方を海に囲まれた我が国が海洋国家としての意気込みを示し続けてほしいと思います。

 そして、PL学園。
 私たちの年代の大阪出身者であれば、歌えるくらい耳に残っている校歌かもしれません。
 「自分のとこの校歌は忘れてもたけど、PLの校歌やったら歌えるわ。」と言っていた先輩もおられました。

 ここ最近、私的な時間でネットに接続する機会を少なくしているからでしょうか。
 目にする動画の一つ一つに強く印象づけられることとなっています。

 『心が読書のモードに入っている。』

 心がより敏感になるつつあるように感じられる今日この頃でございます。


   

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