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【バトンリレー企画】異文化カルチャーのシェア活~京都アニメーションという奇跡

こんにちは
放送作家(年内で辞める)
Kindle作家(10冊リリース)
ウーバー配達員(配達回数900回超え)

現状、3つの肩書で生きているミツと申します。

今回は、とある方が提案した
【バトンリレー企画】に参加すべく記事を書いていきますよ。
よっこらしょっと。

とある方とはこちら。

「クサリみたいにつなぐひと」でおなじみ、チェーンナーさん。

企画意図はこちらです。

自分が他人に薦めたいマイカルチャー、
だれもが持っている、その文化を、みんなでシェアしましょう!


わたくしこういう企画に誘われることがめったになくて
先日、思いもかけぬ方向から
バトンが飛んできました。

そのバトンは僕の後頭部に突き刺さり、
「えいや」と抜いたら、この方でした。


旅好きなKindle作家、リチャードさんです!
フォロワーさん2500人超え、僕の遥か上空を悠々と旅するように
飛んでいる方です。
Kindle出版も「ジャンル広っ!」と ドン引くぐらい
旅/Kindle出版/楽天ポイント/DX/note/小説

まーーーいろいろ書いてらっしゃいます。


・・・ということで前置きはこのぐらいにして
ちょうど書きたいと思っていた異文化カルチャーがあったので
つらつらと書いていきます。

それが・・・

京都アニメーション

日本全国の人が知っているアニメ制作会社と言えば
『スタジオジブリ』ですよね。
それこそ、小さな子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで
知っていると思います。

一方、京都アニメーション。

『涼宮ハルヒの憂鬱』(2006年)
『らき☆すた』   (2007年)
『けいおん!』   (2009年)
『氷菓』      (2012年)
『響け!ユーフォニアム』(2015年)

などなど、質の高い作品を世に放つも、
ジブリほどの知名度はありませんでした。

2019年7月

その名が全国に広まったのは、2019年の悲劇でした・・・
心無い一人の男の凶行が
未来ある多くの命を踏みにじった、放火事件です。

事件当時、京都アニメーションは、いまや感動アニメの代名詞となった
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の劇場版を制作していました。

しかし事件によって
スタジオは壊滅的な被害を受け、制作は中断・・・
僕らアニメファンは落胆と同時に。

待とう。

待とう。

信じて待とう。

そう心に決めたのです。

ところが・・・
事件から2カ月後の9月、劇場版に先んじて上映された

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝
   ー永遠と自動手記人形ー』

素晴らしい本編が終わった後、
劇場版の予告が流れ始めました。

この予告自体は、これまですでに流れていたもので
映像は見たことがありました。

しかし予告の最後。
画面に大きくーーー


鋭意制作中



劇場がシンとなりました。


ウソだろ・・・
作ってるのか?
あの事件から2カ月も経っていないのに

作っているのか?

僕は外伝でたっぷり泣いてしまったので
どうにか涙はこらえましたが、
ファンの中には、
画面いっぱいに突如現れたこの文字に
こらえきれず
ポロポロと涙をこぼした人もいたそうです。

つまり、京都アニメーションとはそういう会社なのです。

どんなことがあろうと、
アニメーションで花束いっぱい、渾身の愛を届ける。
そういう会社なのです。

2021年7月 またも不意打ちをくらう

 “鋭意制作中” の文字からおよそ1年後、
2020年9月に、劇場版は無事に完成、
圧倒的な完成度、
物語の素晴らしさは、みなさんよくご存じだと思います。

そしてつい先日、
何の気なしに、アマプラを見ていたら、見つけました。

『小林さんちのメイドラゴンS』

おおおおおお!!
ついに続編を作ったんだ。

嬉しくて仕方ありませんでした。

人間世界に迷い込み、一人の人間に助けられたドラゴンが
恩返しにメイドをするという設定の変化球アニメ。
設定はクレイジーで基本笑えるアニメですが、
時折、人間とドラゴンの心の交流にホロっとなる
ステキな作品です。

第1シーズンは2017年1月~4月まで放映されていました。
その続編です。

早速みました。
懐かしい、でも変わらない登場人物たちの
ハイテンポなやり取りにホッコリしつつ、
オープニングになだれ込みます。

「いいなあ、楽しいなあ」

・・・と油断しきってオープニングをみていたら。

不意にこんなテロップがーーー


シリーズ監督


名前は書きません。
それは僕には絶対にできません。

その名前を見た瞬間、右手で顔を覆って念じました。

泣くな

泣くな

泣くな

泣くな

泣くな

これは楽しい作品なんだ。
京都アニメーションの一流クリエーターたちが
魂を削って作り上げた、
見た人を、心の底からハッピーにしてくれる作品なんだ。

だから

笑って見なくちゃいけないんだ


なんとか涙をこらえて、第一話を見届けました。

ほんとにもう・・・
京都アニメーションは
どこまでいっても京都アニメーションなんだな。

ありがとう。

日本に京アニがあって良かった。

あなたたちが居てくれてよかった。

ありがとう。

天国にもー

ありがとう。



これで僕の記事はおしまいです。
なんだか暑苦しい文章になってしまいスミマセン。
それでも一度、どうしても書いておきたかったのです。
良い機会でした、リチャードさんありがとうございました。


さてさて
次の方にバトンを渡そうと思います。

2人まで渡して良いそうなので、
僕もKindleつながりで選ばせていただきます。

最近4冊目のKindle本を出版された、やまさんです。
「耳読書」について書かれた本。
とても読みやすく、楽しく読めました。
果たしてどんなカルチャーをお持ちなのか??

もう一人は・・・

こちらは最近3冊目のKindle本を出版されました。
現役の学校の先生が持っているカルチャー・・・
気になりますよね。


ルールはこちら

【期間】7月20日(火)まで

【バトンリレー】ルール
1.バトンが回ってきたら、noteを書く。
  自分が薦めたいマイカルチャーを記事にする。表現や書き方は自由。
2.noteを書いたら、次にバトンを渡すnoterさんを指名する。
  指名するnoterさんの最新の記事を貼る。
3.指名するnoterさんは、最大2名まで。
4.チェーンナーさんの記事を貼る。
5.ハッシュタグ、「異文化カルチャーシェア活」を入れる。

【バトンリレー】の返還について

1.バトンをもらったけどnoteを書きたくないという人は、
  バトンをチェーンナーさんに返還してください。
  方法は以下のどちらか。
①「チェーンナーさんに返します」という記事を書いたものに、
  上記チェーンナーさんの記事を貼って投稿。
②チェーンナーさんの記事のコメント欄で「バトンを返します」と
 申告
返還すると、チェーンナーさんがオススメのカルチャーを書いて
 投稿されます。

2.バトンをもらって記事を書いたけど
   バトンを回すのがいやだという人は、
  チェーンナーさんにバトンを返してください。
  その際記事に「チェーンナーさんに返します」と書いていただければ、
  チェーンナーさんが引き取って、
  おススメマイカルチャーを書かれます。
  バトンは遠慮なく返して大丈夫です。

時間も残り少ないので、お二人とも無理せずでOK!
お断りいただいても問題ありません。


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#異文化カルチャーシェア活


読んで頂き ありがとうございます!


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