女性性とは「○○○○○」にフルフォーカスすること！

昨年も講座や個人セッションで出会った多くのお客様から、心に残る印象深いご感想やお励ましの言葉をたくさん頂きました。
皆さんにお礼を言いたい気持ちでいっぱいです…！

その中でも、2020年に私にとって特に
インパクトがあった言葉を１つご紹介させて下さい。

それを伝えてくれたのは、
これまで女性性を封印しながら生きてきたという、仕事のできるガンバリ屋の女性。

セクシャルとかお色気とか、
「自分とは関係ない、別世界のこと」と考えてきたのだそう。

彼女と出会ったのは、つぶつぶ未来食創始者の
大谷ゆみこさん主催で毎年開かれる、
「女性が凛として輝く」ためのセミナー
「天女合宿」の会場。

私は受講生の皆さんに、夜な夜な
「聖なる性のレッスン」を伝授するという役どころ…！

その第３夜に行った、
《磁愛オキシトシン・タッチケア》レッスンでのこと。

私がまず「自分の腕を優しくタッチしていく」
セルフケアのお手本を見せつつ皆さんを誘導していた時、彼女の内側から大きな衝撃がほとばしったのです──

「この人、“気持ち良さ”に本気だ…！

まるでそう、『気持ち良さにフルフォーカス』してる…！」

自分の姿をそんな風に表現されたことに意表を突かれ、
私も愉快な気分になりました。

彼女の目にそれが新鮮に映ったのは、
過去に病気などで強烈な苦痛に耐え、
乗り越えてきた体験があったからこそ。

その時、彼女の腑に落ちたのが、

「女性性って『気持ち良さにフルフォーカスすること』なんだ…！」

ということ。

彼女のその核心を突いた言葉を聞いて、私もいたく感動しました。

今の世の中では、
セクシャルな行為についても、食についても、
「気持ちいいこと」に罪悪感を覚える人が少なくありません。

「自分の欲望をむさぼっているみたい」という
「後ろめたさ」を伴うイメージが刷り込まれているのでしょう。

でも、私がいつも声を大にして言うのは、

【気持ちいいことは、いいこと】

なぜって、喜びが湧き出ることは、
命が望んでいることなのですから。

それまでストイックに生きてきた彼女でしたが、おそらく人の神経は「強い痛みを感じた人ほど、強い快感も感じられるはず」だとお伝えすると、自分が本当は「すごく快感を感じたがっていたんだ」と気づいたといいます。

彼女いわく

「祭子さんのアワ性（女性性）に
　触れることで、私の女性性が開いて、
これまでの人生全てが肯定されたと感じたし、
自分が本当に生まれ変わりました──」

出会いは、時々こうした

【ケミストリー（化学反応）】を

起こしてくれるから面白い。

彼女が受け取ってくれたアワ性というのは、
私がちょうどタッチケアの実演を通して、
自分の内側からオキシトシンを大量に
あふれ出させている瞬間だったからこそ強く作用したのに違いない。

その時は、私自身も脳内が
【うっとり恍惚感】のモードになっていたから。

つまり、自分自身が「快感」の中にあれば、
それが体の外へも放射されて、
周りの人の「快感スイッチ」を押す働きをするのでしょう。

世の女性が皆、自分が持つこの力を
自覚して発揮するようになれば、
女性自身はもちろん、周りの男性も日常の幸福感がいや増しストレスがほどかれて、
世界は否応なしに平和になるしかないのです──

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