【バズる法則?】1投稿で11,600フォロワーが増えた出来事の話
本格的にTwitterを始めたのが2020年6月。
ビジネスでつながりのある人を作るのが目的ではじめました。まだまだテスト的にやっていたときに何気なくツイートしたとある投稿が
1ツイートだけでフォロワーが11,600以上増えた意味のわからない出来事。
こちらがそのツイート。
まったくバズりもフォロワー増加も狙ったわけでもなく
アンチなコメントもまた増えそうで共有するのは躊躇したのですが、
せっかく稀有な体験をしたので自分なりに解釈をした2つのこと
【1】バズる投稿には法則があるのか?
【2】バズったときの経緯
をお話したいと思います。
※一応…読む前に下記の注意事項をご確認ください!
・自慢したいわけでは全くもってありません
・マネするのはおすすめしません
・「へ〜」くらいのエンタメ感覚でお読みください!
■1.バズる法則?を紐解く
なぜこんなにバズり、それだけだけなくフォロワーも増えたのか。
後づけですが、下記の6つの【バズる法則】があるのではと考えます。
1:社会的に話題性のあることか(トレンド)
2:みんなが普段、口にしにくいことを言う(タブー)
3:人があまりやらないことをやる(意外性)
4:最初のつかみでツッコミポイントを書く(アイキャッチ)
5:続報が気になる終わり方(ツァイガルニク効果)
6:賛同も多いが、批判コメントもそれなりに多い(炎上)
1つ1つ紐解いていきます。
ー1:社会的に話題性のあることか(トレンド)
「給付金10万円」
4月5月あたりから、世の中的にもザワザワとしたこの件。
みなさんの興味も高いかつ全国民が体験しているため、自分ごとになりやすい話題であったことがターゲットが広くなり、興味関心ゾーンに入った要因と考えます。
ー2:みんなが普段、口にしにくいことを言う(タブー)
「お金のことを人前で話すのはみっともない」
私もここでツイートしていますが、糸井さんと邱永漢さんの対談での話を思い出しました。
そうか、お金の話はタブーだったのか!と。(気づくの遅すぎ)
ー3:人があまりやらないことをやる(意外性)
「小学生に10万円まるごと渡してお金の教育をさせる」
普通は親が少しずつ渡すとか家庭のために親が使うということが多いのではないでしょうか。コメントやリプライでも、
・大胆ですね!
・実際に体験をして学ぶのとでは変わりますよね
・私は1円ももらえませんでした(高校生)
というような意見が多くありました。
自分はやれないけど、人がやっていることは見てみたい、という心理もあるのかもしれません。
ー4:最初1行にツッコミポイントを書く(アイキャッチ)
「実験中: 小学生に10万円を渡したらどうなるか。」
これがツイートの出だしです。
「実験」という言葉にピクッとする × 3で書いた意外性
が重なり、コメントリツイートからの反応も大きかったのではと推測します。
スマホでコメントリツイートをみると、引用したツイートの3,4行文くらいがでます。ここでの見え方が大事なのかもしれません。
ちなみに... なぜ「実験」という言葉を使ったのか。
例のツイートをする3時間前に、観察や実験が好きという投稿をしたからというだけです…(何も考えてはいなかった…気分を害された方、すみません…)
ー5:続報が気になる終わり方(ツァイガルニク効果)
「また実験結果を報告します」
と最後に書きました。これが、続きをみたい!というツァイガルニク効果だったのと推測します。(とっさにググった)
”ツァイガルニク効果とは?
中途半端に終わった事柄に対して記憶が残りやすくなる減少のこと”
7月中に使い切ること、という条件なのでいったいどうなるのか?の続き、結果をみたくてフォローしてくださった方がたくさんいました。
これも狙ってたわけでも何もなく、「ふふふ…こうすればフォロワーが増えるに違いない…」とは、一ミリも思っていませんでした(笑)。
当初はそこまで大々的な報告をしようと思っていたわけではないので、ここまで期待が集まりプレッシャーですが、8月始めころに結果をnoteで報告しようと思います。
ー6:賛同も多いが、批判コメントもそれなりに多い(炎上)
最初は称賛・賛同してくれる方しかいなかったのですが、どんどん広まっていくに従って、色々な考えの方が目にします。
批判の声もいただきました。
・子どもがかわいそう
・金銭感覚が狂う
・実験て何!
全てに関して言い訳は全然できますが...あえてしないです。人それぞれの考えがありますから!(負け惜しみ)
また、批判コメントがそれなりの数あったことが、さらにバズを生んだと考えます。逆を言うと、めちゃくちゃバズを起こしたかったら、批判も覚悟のツイートをすることなのでしょう。私はおすすめしませんが…
【2】バズった経緯
なぜこのツイートを投稿をしようと思ったかというと、前日に友達にこの話をしたときに、「それ面白いね!」と言われたことがきっかけでした。「ほー、そんなに面白いことなのか」と翌日ツイートをしたのでした。
ちなみにこの「実験」は、給付金の話が決まった6月頃から、子どもたちと話し合っていました。なので唐突に思いついたこと…というわけではありません!(言い訳)
<経緯 ※曖昧な記憶です>
7/21 14:00 珍しいフォロワーからいいねやコメントが増える(いいね30)
7/21 18:00 通知が多くなり、積極的に私もリツイート(いいね300)
7/21 21:00 徐々に追いきれなくなる通知(いいねが1000に近づく)
7/22 12:00 よくわからない状態(フォロワーが7000)
※この辺から、賛同の声だけでなく批判の声も増える
7/23 8:00 朝、目が冷めたらフォロワーが10,000を超える
最初は、いつも絡みがあまりない方々からいいねやコメントをもらい、「あぁ、なんてこれまでの私のツイートはダメだったんだ」
と落ち込んでたのもつかの間、目の前でどんどん増えていく事象は、本当に意味のわからない出来事でした。
最後に数値をどうぞ。Engagement rateがめちゃくちゃ高い。
最後に
いきなり降りかかった不思議な出来事でしたが、結果的に色々な人の意見を聞けたことは、私にとってとてもプラスでした。
・10万円の使い方についてより深く考えることができた
・世の中には色々な意見がある
・うかつに思うままつぶやいてはならない
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの参考または息抜きになれば幸いです。
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