好きを仕事にするのは難しい

好きなことを仕事をするよりも、

できることを仕事にしたほうが良い論

これほんと正しいよなあ～と、思う。

僕はバンドで音楽活動とやらを、それなりに一生懸命取り組んでいたこともあるのですが(今もしているけども)

ライブハウスでむちゃくちゃかっこいいバンドに出会うことがたびたび起こるわけです。

「うわ！むちゃくちゃかっこいいーー！理想的なバンド！」とか思っても、実はそのバンドは売れなくて苦しんでる、とか頻繁に見てきたので、

センスの領域は難しい

ということを肌で感じるのよね。。

音楽は大好きだし、楽しいし、これが仕事になれば最高～！とは思うこともあるけども、

センスの領域は難しい(２回目)のですよね。。。笑

なのでなので、趣味としてやったり、単に自分のためだけにするのは逆に大いに楽しい。当たり前だけど。

まあでも「なんでこんなにかっこいい音楽を自分達はやっているのに、なんでみんな理解できないんでろう？」みたいな葛藤は少なからずあったりするよね。笑　(今はそんなにないけど)

やはりここもセンスの領域なので、難しいのよね。

需要のないものでお金を生むのは難しい。

３回目なのでだいぶしつこいですが、そういうことなのかなあ、と。

僕はライブするのも見るのも楽しいけど、なにより

曲を作っている瞬間がたまらなく楽しい。

みんなでスタジオに入って曲を作っているときなんてむちゃくちゃ楽しいのです。

そこがけっこうピーク。

自分の頭のなかや、人の頭のなかに流れているメロディーが、少しずつ曲として形になっていく様が最高にたまらない。

好きなことは好きなまま、自由にやりたい領域ですねえ。。。。

話はもどって、できることを仕事にしたほうが良い論なのですが、

僕のできることといえば、勉強はそこそこ得意だった(ほんとにそこそこ…)ので、体を動かすよりは新しい知識を埋め込むことはできるのかなあ、と。

そして根がせこいので、昔からケチなんですよね。

(ここは倹約家というべきか。。。。笑)

休みの日も１円も使わずに過ごすことも多い。

節約とか倹約とか得意なので、そういう考えがいかせる仕事はいいよなあ～と。

今の仕事にも通じる部分があって、けっこう楽しくやってる(いまのところ)。。

できることを仕事にしてると、そのなかでも楽しみを見つけていきやすくなって、

なんだかんだ楽しくなるものよね。

音楽でお金を生むのは難しいけども、

10年後も20年後も、

音楽大好きおじさんでいたいわ。

では。