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『体軸』『体幹』を強くする、足裏のベースポイント ⑤(HOポイント)

体軸ポイントメソッド研究室
室長の松川高志です。

体軸ポイントで、「体軸」を整えて「体幹」を強化した状態でトレーニングを行うことで、実力の伸びが違ってきます

貼らないより貼ったほうが絶対にいい!
『体軸ポイント』です。

さて、今回は最後のベースポイントである『HOポイント』について説明していきます。  

*気をつけていただきたいのは、HOポイントで強くなる人もいれば、逆に弱くなる人もいるので、後日投稿予定の『タイプチェクの方法』を読んでから、しっかり試してみてください。

HOポイント(かかと側の外側)

このポイントは、薬指のライン上で踵(かかと)の前あたりにあります。
(図:右足裏)

ポイントのとり方は、足裏から薬指の骨を手の指で押さえなが少しずつ踵(かかと)の方にズラしていきます。

薬指、土踏まず、そして踵の前の指で押さえると沈むところがあります。

そこが、HOポイントです。

*沈むところを越えると、踵の骨に乗りあげていって指が沈まなくなります。

<薬指を押さえる>

<薬指のラインを押さえていく>

<かかとの前の指が沈むところ>
HIポイント

 <骨でいうとここ>
HOポイント

最初は骨を感じるのが難しいかもしれませんが、すぐに感じれるようになると思いますので、何回かトライしてみてください。
(下の骨をイメージしてもらうと、なれるのが早いかも…)

注意点としては、踵の上に貼らないということです。

踵の上に貼るとタイプに関係なく「体軸・体幹」が弱くなってしまいます。

HOの体軸タイプ

体軸のしっかりとした特徴については後日「体軸について」でお伝えします。

今回は簡単に説明します。

3回前の記事の動画を例に当てはめると、上半身をひねりながらゆらゆらして、かかと側に重心をもっていくタイプになります。

タイプチェックをしてみないと正確には分かりませんが、2レーンのフランスの選手がHOの体軸タイプかもしれません。

*詳しくは、3回前(下記)の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

次回は、『タイプチェックの方法』についてお伝えします。
ようやく体軸ポイントを体験していただけるようになると思います。
お楽しみに…。

※体軸ポイントメソッドに興味がある方は、ぜひ「スキ」と「フォロー」をお願いします。

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