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『体軸』『体幹』を強くする、足裏のベースポイント ④(HⅠポイント)

体軸ポイントメソッド研究室
室長の松川高志です。

体軸ポイントで、「体軸」を整えて「体幹」を強化した状態でトレーニングを行うことで、実力の伸びが違ってきます

貼らないより貼ったほうが絶対にいい『体軸ポイント』です。

さて、今回は予告通り『HIポイント』について説明していきます。

*気をつけていただきたいのは、HIポイントで強くなる人もいれば、逆に弱くなる人もいるので、後日投稿予定の『タイプチェクの方法』を読んでから、しっかり試してみてください。

HIポイント(かかと側の内側)

このポイントは、人差し指(骨)のライン上で踵(かかと)の前あたりにあります。
(図:右足裏)

ポイントのとり方は、足裏から人差し指の骨を手の指で押さえなが少しずつ踵(かかと)の方にズラしていきます。

人差し指、土踏まず、そして踵の前の指で押さえると沈むところがあります。

そこが、HIポイントです。

*沈むところを越えると、踵の骨に乗りあげていって指が沈まなくなります。

<人差し指を押さえる>

<人差し指のラインを押さえていく>

<かかとの前の指が沈むところ>
HIポイント

<骨でいうとここ>
HIポイント

最初は骨を感じるのが難しいかもしれませんが、すぐに感じれるようになると思いますので、何回かトライしてみてください。
(下の骨をイメージしてもらうと、なれるのが早いかも…)

注意点としては、踵の上に貼らないということです。

踵の上に貼るとタイプに関係なく「体軸・体幹」が弱くなってしまいます。

HIの体軸タイプ

体軸のしっかりとした特徴については後日「体軸について」でお伝えします。

今回は簡単に説明します。

前々回の動画を例にすると、上半身をひねらずにらゆらゆらして、かかと側に重心をもっていくタイプになります。

タイプチェックをしてみないと正確には分かりませんが、5レーンのアメリカの選手か4レーンのポーランドの選手がHIの体軸タイプかもしれません。

*詳しくは、前々回の記事と動画をご覧ください。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

次回は、最後のベースポイント『HOポイント』についてお伝えします。
お楽しみに…。

※体軸ポイントメソッドに興味がある方は、ぜひ「スキ」と「フォロー」をお願いします。

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