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コツコツ続けることの尊さよ!「成功するまで続ける」の修行中

1ヶ月ぶりに、こんにちは。

さて、ありがたいことに毎日おもしろいことは起こっているけれど…「NOTEに記すほどでもない」とりとめもないことばかり。

でも、「こんなちっちゃな幸せを噛みしめることができる私は、充実した人生送ってんな〜」なんて考えては、ひとりニヤニヤしている。

とはいえ、これを書くこともお仕事なので…
今回は「継続は力なり」という言葉について感じたことを綴ってみようと思う。

(やばい、このテーマ大丈夫かな…不安しかない。)

思い起こせば…

さて、30年という年月を生きていると、短いなりにも「幼少期」「小学生」「中学生」「大学生」「社会人【20代ver】」…と、様々なライフステージをこなしてきたわけで。

我ながら、ここには書ききれないほど「奇想天外な出来事」にたくさん遭遇してきたな〜と思う。

そんな過去を振り返っていたら、節目節目で「継続することの大切さ」について考えさせられる出来事やキーパソンに出会っていたことに気がついた。

ちょうどいいや、これをネタにしよう!と思い、今に至るわけで…。

先に説明しておくと、私は継続することが得意な方ではない。日記帳は1週間で突如途絶えるし、毎日6kmジョギングする!と決めても数日後にはお酒を片手に本を読んでいる…そんな人間である。

これまで、「続けることが大切なのはわかってる…わかってるんだよ」と思いながらも、継続を中断してきたことがたくさんある。

陸上・音楽・剣道…etc 、どれも「もうやりきったな〜」と感じるところまで到達すると辞めてしまうのだ。

これは、単純に飽き性…、マイルドにいうと「好奇心が旺盛」な性格だからなのだろうか。(→これは絶賛、自己分析中な案件。)


良くも悪くも…現在の積み重ねが未来になる?

しかし、そんな私でも、唯一続いていることがある。「想いや考えを文字にして伝える」ことだ。

例えば、発表こそしていないが高校生から現在まで密かに作詞をしていたり、日常で感じたことをSNSに綴ってシェアしてみたり、最近では日記を毎日書けるようにもなった!

なんなら、現在の私の生業は「文字にして伝える(ライター/編集者)」だ!

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この「書く」という行為。不思議なもので、「続けよう!」と思って始めたものでも、継続しようと意気込んで取り組んだものでもないのである。

むしろ、まったくの逆で、小学生の頃から「作文」「読書感想文」が苦手で(正しくは「嫌い」)、できることなら避けて生きてきた!と行っても過言ではない。

就活を機に「編集者」という職業に憧れ、それを目指し、あまたの失敗や挫折を乗り越えながらも懸命に進んだ先に、たまたま「ライター」という肩書きがあっただけなのだ。

正直な話、未だに書くことが得意だと思ったことも、「めっちゃ好き!」だと思ったこともない。

でも、「気分が乗ると楽しいな!」と感じる程よい距離感で付き合っていける、充実した「継続して掴んだ現在」であることは間違いない。

母から「コツコツ続けることの尊さ!」をみた

そういえば、「継続は力なり」に考えを巡らせていたら、私の母のエピソードも浮かんできたので、こちらも紹介させてほしい。

母は現在、自治会が主催している、月1回の【お習字教室】に通っている。
「字がうまくなりたいから」が理由と思いきや、「会員が足りないから入ってくれない?」そんなお願い?を受けたのがきっかけで、入会したのが10年前のこと。

実家の桃農家が繁忙期だから…、義母の介護で毎日てんてこ舞いだから…
など、様々なライフイベントに見舞われながらも、「今月は暇がない…」を口癖に、今日まで継続してきたわけだ。

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「月1回のゆる〜いお稽古でしょ?」と想像したらまったく違った。

なんと!教えていただいている先生は、「山梨で3本の指に入る」ほどすごいお方。先生の巧みな指導のもと、「難しいよ〜」「ノルマの枚数書けてないよ〜」と弱音を吐きながらも、地味にコツコツと努力を積み重ねてきた母

10年後の現在では、メキメキと上達し「師範」の資格を取り、東京都美術館で開催される「読売書法展」で2回【入選】、「謙慎書道会展」で【秀逸】をとり評議員になるほどの腕前になっていた。


「え…シンプルにすごくない!?」そう思ったのは私だけだろうか?

「とりあえずやってみる!」の繰り返しが大事

私も母も、「何者かになるため」に続けてきたわけではない。ただ、目の前に並んでいることを地味にコツコツこなし、進んできただけ

でも、「“だけ”を続ける“だけ”でしょ?」とあぐらをかいてしまうから、人はつい、継続を後回しにしてしまうんだろうな。(自戒の念を込めて…)

「明日からやる!」「本気を出せばできるから」って。そもそもスタートラインにすら立っていないのに…

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(作物と一緒。種をまかなきゃ芽は出ない!水をやらなきゃ育たない!笑)

一方で、「成し遂げてやる!」と意気込んでスタートしたものの、途中で燃え尽き、リタイアしてしまうこともしばしばある。(私の場合は、「他人の期待に応える」を軸にした結果、続かなかった)

とっかかりはどうであれ、「まずは、淡々と続けること」。同時に、「自分の内から自然と湧く何かを見失わないように進むこと」が大切なのかもしれない。

その先には、もしかしたら、自らの想像をもはるかに超える「自分」がいたりして…!?

「成功とは成功するまでやり続けること」 by松下幸之助

最後に…

『成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないことだ』

これは、パナソニック・PHP研究所創設者である、松下幸之助さんの言葉だ。

後悔していることは何だろう?振り返ると「失敗を恐れてチャレンジしなかったこと」「失敗したことを恥じてやめてしまったこと」が引っかかる。

まさに、成功するまでやり続けなかったから後悔していたのかもしれない。
でも、最後に笑えていれば「どんな失敗も成功の元」になるのでは?

そもそも、失敗ってなんだ???

悔いのない人生を目指していれば「過去に自分が失敗だと思っていたことも、いつの間にやら成功へと変わっているのかもしれない」そう信じて、
目の前の物事にコツコツ取り組んでいきたい、そう思った9月最終日の夜なのであった

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月末の土壇場になって眠気をこらえながら書き上げたものだから、起承転結がしっかりしていないチグハグな文章になってしまった。

「夏休みの宿題はまとめてやる」という行動は、幼少期から変わっていないようだ。

「力にしたくないものは楽々継続できている」という、事実に気づいたところで、今回のnoteはお開き。

お後がよろしいようで。また会いましょう〜!

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