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生まれ変わる「護松園」のお庭

GOSHOENにお越しいただいた方に「綺麗ですね」と言われる度、正直ちょっと心苦しかった護松園のお庭。
本館、蔵に続き、いよいよ改修がはじまりました!

“護松園”の名前は、天保4年(1833年)の夏、幕末三筆の一人と言われた書家兼画家の貫名海屋(ぬきなかいおく)が護松園を訪れた際、庭に植えていた見事な古松を現在のみんなのリビングから眺め、その素晴らしさに感動して名付けられたそうです。
その護松園の由来でもある大切なお庭が、生まれ変わります。

改修予定は、今年の11月末まで。それまでは、道を通ることができなかったり、工事中のお庭となってしまい、ご迷惑をお掛けしてしまうかもしれません。でも、その変わりゆく姿は今しか見ることができません。
みんなの庭が少しづつ変わっていく風景を、ご一緒に見守っていただけますと嬉しいです。

みんなのリビングからの眺めもしばらく工事中

どんな庭に変わるのか、お聞きになりたい人はぜひスタッフに尋ねてみてください。
寒くなってきた頃、温かいコーヒーを飲みながら生まれ変わったお庭を眺めることが、とても楽しみです。

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