シンタックス
なるほどな〜と感じた。
順序が異なるだけで、伝わり方がまったく異なる。
言いたいこと・伝えたいことが変わってしまう。
「おいしかったけど油っぽかった。」は、「油っぽかった」の方が伝えたいこと。
「油っぽかったけどおいしかった。」では、「おいしかった」の方が伝えたいこと。
序列が変わることによって、伝えたいことが”反対”になってしまう。
ということは…
聞き手・読み手が、どう捉えるかも反対になり得るということだ。
ITにおいて…
プログラミングにおける構文では、誤りがあれば、思った通りには動かない。エラーになる。
なるほど、「プログラミング」を学ぶ意味は、「伝えたいことを正確に伝える」ことや「伝えたいことを正確に捉える」ためには、”構文・文法的規則”が重要であるということを学ぶことにあるのだろう。
人はそれぞれ、言語感に“クセ”のようなものがある。
「伝えた」つもりでも「伝わっていない」こともやはりある。
「捉えた」つもりでも「捉えることができていない」こともやはりある。
だから、共通の文法・構文のようなものが必要ということになる。
これが、シンタックスなのだろう。
以前、このような記事を書いた。
これらの記事の疑問点を解消する一つの方法を見つけた気がした。
学ぶって本当に大切ですね。
今日も新しい気づきをありがとうございました。
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