「受験脳の作り方」の読書メモ
😲 きっかけ
・新卒研修を計画し実施してみて、計画が適切だったのか?を考えたい
・自分でも新しいことを学ぶ時に、どうやって学ぶかを知りたい
👍 まとめると
・脳の癖を知って学習を効率化することができる(書籍の中では、主に受験勉強での話)
・脳は出力重視なので、使わないと覚えない
・努力の継続が最も大切な勉学の心得(あれ、脳科学じゃない)
📝 読書メモ
レミニセンス効果
身につけたばかりの新しい知識よりも、脳の中でじっくり寝かせた知識の方が脳にとっては利用しやすい
学習の基本
覚えられる範囲で覚える。理解できた範囲を確実にものにする
脳は出力重視型
脳は出力を重視している。
入力したものを使わないと覚えない。覚えたことは人に説明してみる。一番いいのは、声に出して説明してみる。経験記憶となるので、自分で思い出せる知識となるため。
復習のプラン
復習は大切。復習をすることで、取り出せなくなった記憶から覚えやすくなる
1. 学習した翌日
2. その一週間後
3. 2回目の復習から2週間
4. 3回目の復習から1ヶ月後に
スモールステップ法
違いの大きなものから理解する
📚 読んでみて
復習が大事だとは思っていたけれど、どうして大事なのか?について脳科学から書いてあって、やっていたことは適切だったのかわかり安心。研修であれば、復習の仕組み、実際に使う仕組みを入れておかないと学習効果が弱いことがわかりました。
一気に覚えようとしても難しく、コツコツと積み重ねるがの学習としても良いのがわかります。
継続して勉強することが大切だけれど、脳科学の面からも捉え直すと、詰め込みすぎてはよくないし、理論的に捉えて、間違えても続けられる気持ちが大切
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