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休まずに働くのはアホウのやることです

休まずに働くのはアホウのやることです。

そんなことはわかり切ったことですが、なんか休まずに働いていると奇妙にハイになり、その後には疲れすぎて正常な判断ができなくなり、さらに働いてしまったりするものです。なんか自己犠牲感もあったりして、おかしな快感が芽生えたりするものです。だから働きすぎって本当にヤバいです。

繰り返します。

休まずに働くのはアホウのやることです。

人間はちゃんと休まないと機能しません。

自分がアホウであることがようやくわかりました
しかし、こんな当たり前のことをようやく実感したのは昨年9月のことだったのです。いつもデフォルトで働けるだけ働いていたのですが、9月にアメリカに帰ったときに原因不明の高熱で倒れ、3日間ほど寝込みました。流石にあまりに堪えたのでしばらくおとなしくしていたのですが、ついまた調子に乗っていたら先々週再びクラッシュ。今度はセブ島で1週間入院しました。本当に働きすぎは何一ついいことありません。

これらの教訓で学んだこと
これだけ頻繁に高熱を出して倒れると、さすがにアホなりに考え始めました。で、当たり前の結論にたどり着きましたので、ぜひみなさんに共有したいと思います。ポイントは以下の2点です。

1)休みを取る
2)仕事を減らす

当たり前すぎるように思うかもしれませんが、意外にできない人が多いようなので、説明しましょう。

1)休みを取る
まず、とにかく休みましょう。休まないのは絶対にアホです。作業効率が落ちますし、疲れすぎると新しいアイデアが出なくなります。さらに疲労がたまると食欲が落ちたり、夜眠れなくなったりしてさらに悪循環に陥ります。もっと疲れると人格が変わり始め、性格が悪くなります。さらに疲れると鬱になってしまうこともあります。とにかく休まないのは愚の骨頂です。先に休みをスケジュールに入れて、どんなに忙しくてもそれだけは安易に譲らないようにしましょう。

中でも睡眠は特に重要です。仕事の方が睡眠よりも大事に思え始めたら、精神を病み始めていると考えて間違いありません。さっさと医師に相談し、スマホやパソコンを投げ捨てて休みをとりましょう。

2)仕事を減らす
「休めったって仕事が溜まっちゃんだよ〜〜」と思う方も多いでしょう。

でも仕事って、実はけっこう減らしようがあります。例えば、

- 余計なメールは受け取らない、読まない
- 機械ができることは機械にやらせる
- 人ができることは人にやってもらう

などなどです。この辺りは以前別の記事にさらりとまとめましたので、こちらを参考にしていただければ幸いです。自分で言うのもなんですが、けっこう効果があります。

関連記事:まとまった時間を捻出するための10のポイント

それから、自動化できることはとにかく自動化しましょう。職場によってはエクセルのマクロとか使ってると怠けていると思われることろもあるようですが、そんなアホウどもはガン無視しましょう。アホウに付き合って体を壊しても、誰かが助けてくれるわけではありません。

アホウからは逃げよう
ちなみに部下に休息を与えずに働かせるのは、真のアホウのやることです。

自分の睡眠を削るのも相当アホウです。

だから、自分が働きすぎて精神を病んでしまわぬよう気をつけると共に、休まずに働くことを強制するようなアホウが上司になったら、速やかに転職活動でもして逃げ出しましょう。

アホウは基本的に治らないので、自衛が大切です。

また、自分自身も疲労困憊のあまり思考能力が低下して、アホウにならないように気をつけることが何よりも大切です。

最も効果的な自衛方法は、しっかりと休息を取ることです。

という訳で、働きすぎの自覚がある方はぜひシッカリと休んでください!


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