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起業に際して心しておくべきたった一つのこと

僕は20代の頃から「将来は起業したいな」なんて考えていました。でもアップルという会社が面白すぎて、なんとなくそのタイミングを逸してしまったんですね。40代半ばになってからようやく起業しました。そして今年でちょうど起業10年なので、「起業するのにこれだけは心しておいたほうがいい」と感じるたった一つの条件についてお話ししたいと思います。

勤め人と根本的に違うところ

まず、自分で起業するのと、会社に勤務するのとで根本的に違うことが一点あります。それは「明日のことはわからない」です。

そしてその生活は、笑えるくらい不安の連続です。何しろ従業員の誰かが不祥事を起こしても、とんでもない不測の事態が起きても、はたまた隣近所にライバル企業が出現しようとも、全て自分で解決しなければならないのです。そして、些細な判断ミスが命取りになることさえあります。ここでは7つの具体例を挙げて、実際に起業するとどんな毎日を過ごしていくことになるのか、順番に見ていきたいと思います。

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