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2019年は「人生が動いた」年だった(1年振り返りnote)

さてさてもう年の瀬ですね。実家の北海道へ帰る飛行機の中でこの文章を書いています。なんだかんだ出発が1時間遅れてもうへとへとです。隣の人は気持ちよく眠っています。わたしはお腹が空きました。

そうそう、北海道では大晦日にお節を食べるのが通常なんですよ。フライングお正月です。肝心の元旦は録画したガキ使を見ながら、お節の残りを食べます。これもこれで楽しいのよ。ああ、早くカニ食べた〜〜〜〜〜い!!

ということで、今年を振り返ってみようと思います。2019年のトピックは大きく3つ。

①箕輪編集室で仲間ができた
②グラフィックデザインに向き合った(バナーをたくさん作った)
③会社を辞め、フリーランスになった

①箕輪編集室で仲間ができた

私が所属しているオンラインコミュニティ「箕輪編集室」。2018年の6月に入会したので、所属してからはや1年半が経過しました。2018年は様子見で少ししかコミットできていませんでしたが、今年は色々なプロジェクトに参加しました。

特に印象に残っているのが、雑誌『BRUTUS』BOOKinBOOKの制作やSHOWROOM前田祐二さんの24時間で本を作るという企画、最近でいうと『まいにち箕輪』カレンダーの制作でしょうか。

それぞれデザインやライティングで微力ながら関わらせていただきましたが、どれも実現には困難を極めるプロジェクトばかりで、そんな戦場を切り抜けてきたチームのメンバーとはかなり関係を深められたと思います。この共同マガジン、#ノートの切れはし もみの編から生まれたコミュニティで、数々のプロジェクト、そして飲み会(笑)を共にしてきた仲間です。

今年の活動のおかげで、わたしにとって箕輪編集室は完全に居場所化し、仕事や家族とはまた別のかけがえのないコミュニティとなりました。自分の人生を他人任せにせず、自らデザインしよう!と奮闘し続けている仲間の存在が、日々わたしに刺激を与えてくれています。

仲間はわたしの財産です。これを読んでくだっているみなさんに、改めてありがとう。とこれからも宜しくお願いします。


②グラフィックデザインに向き合った(バナーをたくさん作った)

今でこそ「グラフィックデザイナー」を名乗っているわたしですが、今年の始めはデザインを仕事にしようだなんて全く考えていませんでした。仕事で販促チラシの制作やメールマガジンの運用をすることになり、そこから徐々にデザインの仕事をする割合が増えていきました。

同時に、箕輪編集室でもイベントのバナーデザインを引き受けることが多くなり、次第に「あれ、デザインっていくらやっても飽きないし楽しいな。これ仕事にすべきなのでは?」と思うように。


それからは、自主制作でグラフィックを作ってSNSに投稿したり、箕輪編集室で投稿するnote記事のバナーをひたすら作ったり、前田デザイン室という新しいコミュニティに飛び込んでみたりと、仕事以外でデザインする環境をとにかく作ってみました。

2019年はとにかくがむしゃらにデザインに向き合った年だったので、2020年は手を動かしながらも基礎を固める年にしようと思います。

具体的には、


・デザインの歴史を学ぶ
・デザイナーを知る
・フォントを学ぶ
・レイアウトを極める


こんな感じで、今まですっ飛ばしてきた基本の「き」を身につけて、デザインヲタク目指します。


③会社を辞め、フリーランスになった

これが一番最近の出来事かつ、今年一番の出来事です。実は、12月末をもって新卒から勤めた会社を退社しました。(最終出勤はもう終わっています。)

デザイン制作会社や広告代理店への転職を考えていたわたしですが、転職活動がなかなかうまく進まず悩んでいたタイミングである方に出会いました。

将来はフリーランスとして仕事がしたい。でもまだデザインスキルがないから転職してまずは技術を身に付けたいんです。」

そう言うわたしに、

スキルよりセンスを磨きなさい!技術は独学でいくらでも学べる。とにかく現場に出て、経験を積みなさい!

とその方はアドバイスをくださりました。そんなこんなで、その方の経営する会社で業務委託メンバーとして働きながら、デザイン一本で仕事を取れる人材になるため修行をさせていただくことになりました。

まだまだ補助輪付けていただいている状態ではあるのですが、一応フリーランスという肩書で新しい人生がはじまっています。すでに様々な困難にもぶち当たっており、、、濃厚な毎日を過ごしている最中です。


長くなりましたが、2019年の振り返りは以上!

いろいろとものすごいスピードで人生が動いた一年でした。2020年はフリーランス1年生!また新たな気持ちで仕事とデザインに夢中になっていきたいと思います。うん、税金とか、大丈夫かな。まあいろいろ不安はあるけど、、、楽しんで生きていきます。(笑)

最後まで読んでくださりありがとうございました。よいお年を!



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