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2023年9月ミーティング まもなく建設工事スタート!
2024年4月の松ヶ丘加工場プレオープンに向けて実施している月1回の定例ミーティング&ワークショップ。フードコンサルタントとして活躍する株式会社Food teller(フードテラー)松田弘子さんに第1回ミーティングから参加いただいて、加工場の監修、地域の食材を活かした商品開発、厨房機器の選定、人員体制、売上予想、住民向けワークショップなど総合的なプロデュースを受けながら松ヶ丘加工場の準備を進めています。
9月スタッフミーティングのハイライト
●衛生担当:保健所への複数許可の詳細確認
複数の営業許可取得の原則は1施設1許可。密封食品包装製造業をメインで取得する方向。その他、必要があれば梅干し販売のために漬物製造業を追加するなど検討する。また、営業ができる状態まで機器を設置してから現場確認となるため、申請から許可が下りるまでの期間は余裕をもって進める。
●食材担当:農産物の使用可能量の継続調査
ワークショップでどんなものを作るか決まってくれば、食材をマッチングをしていきたい。今後、地域で植え付けをしてもらうなど供給体制と連携していきたい。梅は250キロこの地域で採れる。生産者の所得を上げる事を考え、単価を上げての買い取りを目指したい。
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●運営担当:今後の計画について
ビジョン、人、モノ、収益性と持続性が必要。販売パターンは3パターン考えられる。地産地消、地産内商、地産外商。まずは、地域で月に200個~300個売れるベースを作っていくのが良いのでは。高知県内での販売などは、集落活動センターの取組として取り扱ってくれやすいという利点もある。県内で50~100店舗に広がる可能性もある。県外での販売になると手数料が上がっていく。将来的にはECでも販売する。体制のベースを作って、来年1年くらいで販売していく予定。
●製造担当:ユニフォーム、靴の選定
ユニフォーム等については、検討中。衛生的なもので。ロゴ等は入れたい。
今後、製造担当として、どんな商品を製造していくのかについて、まとめていってほいしい。
●デザイン担当:ビジョンの整理
松ヶ丘の理念とビジョンのワークショップを行ったが、お馴染みのメンバーになってしまったので、地域の方にも参加してもらって再度ワークショップを行う。その中で拾い上げた声を、コアメンバー(合同会社+α)で整理していく。
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設計の進捗について
・受託事業者が決定。施設の建設場所を確認。9月26日に起工式。
・浄化槽の進捗を要確認。
・行程表では、9/28~工事開始、10月前半が基礎工事、11月中頃から建物の工事、3月中旬に工事終了と検査関係、3月22日に引き渡し予定。
・3月中に保健所に申請をし、許可取得を進める。
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運営体制について
・今後の運営体制については、出資者を募り合同会社を設立する。
・営業許可申請は法人設立後。
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商品について
・ワークショップの中で商品を定めていく。
・いものペーストについては業務販売の商品として進めたい。今年収穫したもので、4月に試作品を作って、町内の菓子屋等にサンプルを提供し、その反応も聞きいた上で次年度の戦略を考える。
来月までの課題
○衛生担当:許可申請までのスケジュール管理
○運営:今後の計画について
○製造:ユニフォーム選定と。どんな商品を作るのかまとめていく。
○デザイン:ビジョンの整理地域を巻き込んで。
○食材:農産物の使用可能量など継続して調べる。
ワークショップ(7回目) 商品開発コンセプトをさらに深める!
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毎月第4月曜日に加工場施設のオープンに向けて、松ヶ丘地域の皆さんに興味を持ってもらえるように、また一緒に知識をつけていけるようなワークショップを開いています!
これまでのワークショップの内容
1回目:地域の特産品づくりについて(松田アドバイザーによる講演形式)
2回目:加工品づくりについて
3回目:地域資源の発掘
4回目:加工品のアイデア出し
5回目:加工品のストーリーを考えよう
6回目:商品開発コンセプトをつくろう
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先月のワークショップで作成した「商品開発コンセプト」によって、だんだんと自分たちが作りたい商品像が浮かび上がってきました。7回目のワークショップでは次の商品群(候補)に絞り、実現可能性も踏まえて商品内容を発展させていきました。
・ 乾燥野菜(山菜なども)
・ 食べるソース(焼肉のタレ・ぬたベーゼ)
・ 梅シリーズ(ごはんのお供)
・ 炊き込みごはんの素
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2023年9月26日に執り行われ地鎮祭の記録
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は10月ミーティングとワークショップの様子をお届けします。
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