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未経験から独立して、フリーランスしてる話(完結編)

はじめまして、マツガナイトです。

※前回の続きになります。前回の記事は下記記事となります。

2020年

この年からフリーランスを始めている。年始は東北の方に旅行に行った。この時にフリーランスのことなんて考えちゃいない。とにかく旅館が綺麗で、みんなで雪だるま作って楽しかった。旅行もあっという間、東京に帰ると現実が待っていた。

1月〜3月

最初、フリーランスは基本1ヶ月契約から始まるらしい(そのように営業の人に言われました)。1月からは短期契約として契約した。ちなみに私がフリーランスどうしようかと悩んでいたのはこの言葉だ。

最初は短期契約で徐々にその人のスキルを見つつ、長期契約となります

徐々にその人のスキルを見つつ」という言葉、フリーランスは技術力勝負だということは重々承知だが、いざ自分がそういう立場になると技術力で勝負できるとは思わない。あとそこまで裕福にできるほどの貯金がなかったので、もし案件終了になるとまた次の案件を獲得しなければいけないことはマストだ。

なので、この1月は正直必死だった(いろんな意味で)。でも案外入ったばかりだったがそのプロジェクトで使っている技術、なんなりと吸収していった。ありがとう、過去勉強してた自分。

正直びっくりするほど最先端技術を駆使している(一部は古い技術かもしれませんが)。自分が思い描いた環境だと思ったのもあって、楽しかった。

あと1つどうでもいいことではあるが、お昼休憩が自由な時間に取れることがすごくよかった。今まで決まった時間にお昼休憩だった。基本そうかもしれないが。

作業が中途半端の場合でお昼休憩の時間が来ても、ある程度終わらせてから仕事してたのでお昼の時間が少なくなって、当時は嫌だなと感じてた。なので12時からお昼休憩だったら10分前に終わらせて、10分謎の時間を過ごしていた。

なんか自由に仕事してるなあという感じがすごかった。黙々と仕事してた。契約更新も決まった。嬉しかった。2月、3月も覚えることはたくさんあったけど結構なんなりとできた。

あともう一つどうでもいいことではないが、よかったことはMacBookで仕事してること。当時はプライベートはMacで、仕事がWindowsだった。キーボード配置同じにしろと何回思ったことか。わかる人にはわかって欲しい。

4月〜6月

この時から体制がちょっとずつ変わった。開発環境的な意味でも変わったし人員も増えた。あとコードレビューさせてもらえるようになった。コードを見てどうこう言える立場ではないがコードを見て、「このコードはちょっと見づらいな、私ならこう書く」と感じた時、ちょっと成長したなあって思う。あと比較的新しめなプロジェクトでもあって、いろんなことが挑戦できた。

当初はWebエンジニアと言っても、ユーザが見ているWebサイト画面構築担当だったが、この時期あたりからWebサイトの裏側を見たり、とにかく色んなことを勉強させてもらった。

自分として一番嬉しかったのは長期契約もらったことかなと。その日は感動してちょっとだけ贅沢した。

最近

最近の私は史上最強激ムズプロジェクトのコードを書いてる気がする。はっきり言って難しすぎて、途中から自分のコードがわからなくなるくらい。多分これができたら達成感半端ないんだろうなあという気持ちでやっている。楽しいことばかりではないので、挫折しそうになる時はきっとある。今まさにこれ、レビューで返ってくるコメントたくさんあったり、レビューで見るコードが半端ない数だったりしてる。私は間違えたこと、指摘されたことはメモすることを大事にしてる。レビューで返ってくるコメントはきっと未来の私にとって役に立つので、次は気をつけようと思ってる。

まとめ

現在進行形でフリーランスやっているが、決してフリーではない。「自分のことは自分でやっていく」、このスタンスは会社いた時も変わらないが、自分のスキルで人生、勝負に出ている。会社いた時は安定した収入があったが、契約が終わってしまえば無収入な世界に飛び込んでしまった。

この先の自分がどうなっているかはわからない。わからないけど自分のスキルには自信が持てるようになりたい。

またどこかでフリーランスの続きの記事書くかもしれないが、自分のスタンスは変わらないかなと思う。変わっていることとしたらなんだろう。「もっと」頑張っているか「もっと」頑張っていないか、かな。

前者であって欲しいなぁ、未来の自分。

最後まで読んでいただきありがとうございました 。

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