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6.街をテーマパーク化、個人と街が契約するサービス

貴重なお時間を私の思いつき記事に使って頂きありがとうございます。
今年の大河ドラマの主人公は誰かご存知でしょうか?ヒントは2024年度の一万円札の肖像になることが決まっている方です。
正解は「渋沢栄一」です。江戸時代末期に今の埼玉県の深谷市に生まれ昭和初期まで活躍された「日本資本主義の父」とも言われ、今の日本経済の礎を築いためちゃくちゃ凄い人なんです。
また、ほぼ同時期に大阪の経済に大きな影響を与えた薩摩出身の五代友厚と比較されることもあり、「西の五代」「東の渋沢」と言われ、どちらも日本経済に必要不可欠な人物です。
その渋沢栄一を題材にした「青天を衝け」を観る事が毎週日曜日の楽しみになっています。いつもは大河ドラマそこまで観ない派で、イッテQ派でした。ただ今までの大河ドラマと決定的に違うところに惹かれてハマっています。それは、戦国時代のようにとにかく武力で解決するような内容でない点です。時代背景としては明治時代が中心に描かれ、武力で世の中を納める時代から経済活動によって日本が回り始める時代になります。そこに惹かれて、武力から知力で勝負する時代にどのように遷移していくのか、また渋沢栄一がどんな人物だったのか、大河ドラマを通してこれから引き続き楽しもうと思います。皆さんも是非観てみて下さい。
では、本題に行きましょう。

3~4年前からか、「ふるさと納税」が非常に注目されていて、納税額の上限があるものの、納税ができてその土地の特産物が購入できるという画期的なものです。その代表格が「さとふる」です。
おそらく、皆さんも聴き馴染みがあって使っている方も多いはずです。
今回私は、その「ふるさと納税」から着想を得た「個人と街が契約するサービス」を思いつきました。今住んでいるところを私は満喫出来ているのかなと感じる事があり、テーマパークのようにエリア別にチケットを発行し、飲食店・娯楽施設・公共施設・公共交通機関等をチケット一枚で満喫できるとうサービスです。金額に上限を設けるなど条件設定は必要かなと思いますが、特定の地域で遊び放題となれば人流は増え経済が活性化すると考えています。また、今住んでいる地域だけでなく興味のある地域でも使えるようにすれば定住者・移住者の獲得にも貢献できるはずです。
このように個人が一枚のチケットを通して街と契約し、街の魅力を全身で体験できれば面白いんじゃないかな思います。
ご興味ございましたらコメントやメールを頂けると幸いです。

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