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17.大学の大人割

貴重なお時間を私の思いつき記事に使って頂きありがとうございます。
今日まで生きてきてずっと人間関係を築く上で苦手としていることがあります。本人の目の前で本人に褒めることです。相手を認める、評価することに似ていますが、感覚的に微妙に違うような気がします。褒めることはより自発的に感じます。自ら気付いて、褒めたいという思いから発することが褒めることだと思います。これが私にとって非常にハードルの高いものになってしまっているのです。いつからかは分かりませんが、長いことそんな風にモヤモヤを抱えています。褒めることはお互いにポジティブな気持ちになることは十分に理解はしているのですが、思っても口に出さないという地獄のような性格の捻くれようです。なのでファーストインプレッションは非常に悪く、こわいとか静かとか言われたことがあります。なので私に良くしてくれる友人には感謝の気持ちと羨ましい気持ちがあります。おそらく読んでいる人はそんな簡単なこともできないの?ってなっていると思います。ある意味心の病に罹っているレベルだと感じているので、リハビリ感覚で少しずつ褒めることを増やしていきたいと思います。
明日、誰かを褒めよう。
本題に行きたいと思います。

大学を卒業して1年半くらいになりますが、今思っていることは、あんな高い学費を払ったのならもっと活用しておけばよかったということです。もちろん大学生活は楽しかったです。ただ社会人になると私は圧倒的に個性が無く、人と違うということがこれ程までに重要なことなのかと実感してしまったのです。満遍なく平均点を取れる人より、何かに特化した人はこれからより重要になり高い地位を占めると思います。なので大学ではいい意味で尖った学生だったらよかったのになと後悔しています。ただ後悔先に立たずと言うもんで、もう時間は消費していく一方です。もし社会人としての視点を持ちつつ大学の勉強ができれば、より実用性があり、社会で生きるための武器として経験を積めるのではないかと思いました。大学生活では漠然としていたものが社会にでると何が必要で、何が自身には足りないのかを突きつけられます。その足りないものがもし大学で補えるのであれば活用したいはずです。もし社会人として大学に入学するのに割引きがあれば、希望する人は少なからずいると思います。例えばオンラインのみの入学で年間50万でいつでも勉強し放題とか、色んな学部を跨いだ年間60万のコースとか様々な形式を用意します。今後の日本は人口減少し、高齢者と若者のバランスがより高齢者に傾いていくと予想されています。大学側も現役生の入学が減り、資金が集まらないことが起きないように、スポットを少し変えて、社会人経験者に当ててみてもいいかもしれません。社会人になってからの気付きや経験と大学の知識がマッチすれば新しいアイデアが生まれるはずです。

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