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トップアスリートと「共通点」を持って、子どものベストを引き出そう

【この記事を読んでわかる事】
・子どもがスポーツをする上で『諦めない』『継続する』ためにやることがわかる
・子どもがマイナスな心になった時の対処法を考えられる

ジュニアアスリート子育て塾 塾長 まつださちこ です。


2023年7月23日から福岡で世界水泳が開催されています。
どうしても競泳シーズンなので、子どもたちへの例えとして話しやすいですね(笑)。

今日は鈴木聡美選手の100m平泳ぎ決勝です。
鈴木選手は昨日、記事の通り、14年ぶりにベストを更新しました。32歳の鈴木選手が大学1年の時の記録を破ったことになります。



TVでの番宣もあり、他のスポーツをしている人も結果をご存知の方が多いと思います。メディアでは各選手にスポットをあてた取材がされています。

特にそれぞれの選手のバックグラウンドが書かれているのが印象的でした。

今井月選手は昨年のインカレ 200m平泳ぎで、7年ぶりのベストタイムをだしました。その前年、恩師の訃報があったことも記事にはふれています。


これだけ記事のネタになるバックグラウンドをもっているのは、素質があるトップアスリートだからでしょうか?

そうではないと。私は思います。
この記事の選手たちには共通点があります。それは次の2つです。



  • 続けること

  • 諦めないこと


この2つです。




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