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ガイドラインだけでは栄養士の価値は下がる

公認スポーツ栄養士の松田幸子です。

昨日はカシマサッカースタジアムに鹿島アントラーズvsジュビロ磐田の観戦に行ってきました。

東京より涼しかったと言えど、バックスタンドは陽当たり良好で、かなり暑かったです。念のため水筒に氷入りの水を入れていたのですが、助かりました。

後半、選手も足がつったり、ちょっとの合間に給水していて、いきなりこの暑さでの試合は過酷だよなと想いながら見ていました。

サッカーは給水タイムがありますがJリーグは昨年で見ると夏季期間は飲水タイムを異なる基準で設けていました。

この飲水タイム。
給水タイムやクーリングタイムなど様々な呼び名で熱中症対策が各競技試合中に行われています。

もちろんこれは大切ですが、栄養士の皆さんはこの対策だけでは不十分なことは理解していると思います。

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