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第一話 「お金が無くても創業出来る?」

皆様こんにちは松﨑健太郎です。

私が創業したのは21歳の時です。
結婚したのが、19歳で奥さんのお腹に
二人目が出来た時、地元に戻りました。
仕事が決まっておらずこれからこの故郷で
何の仕事をして、どう生きて行くか考えてました。

将来の夢が「社長」

中々仕事が見つからなくて迷ってたある日
小学校のアルバムを何気なく見ていました。
そこにはみんなの将来の夢が書いてあり、
純粋で大きな夢が溢れていました。
自分はなんて書いて
たんだろう、、、

そこには一言「社長になりたい」
と書いてありました(笑)
かなりアバウトだなぁと
思いながらも単純な自分はそうだった!!ヽ(゚д゚ヽ)
社長になりたかったんだぁと思いだし
社長になろうと決心しました。

創業

創業を決めたはいいが、お金がない、何をやるかも
決まってない、決まっているのは「社長になる」と
いうことだけ(笑)

そんな自分がどうしたか、、、

まず名刺を100枚作り近所に配って歩いたんです。
「なんだ健ちゃん社長になったのか?ところで
なんの仕事なの?」とほぼ皆さんに聞かれました。
自分は「まだ決まってなくて、何でもするので仕事下さい」(笑)

お金がなければ○○をつかう

お金が無ければ仕入れも出来ません。
そうお金が無ければ、頭を使うか身体を使う
しかないんです。
人の困り事を解決しその手数料を頂くんです。

様々な仕事しました。
「婆ちゃんを病院に連れて行って帰り買い物して帰ってくる」「犬に鳥小屋壊されたから犬に壊されない丈夫な鳥小屋作ってくれ」もちろん冬には、雪かたしもするし、犬の散歩やトラクター洗い何でもやりました。

その内、部落毎にお茶飲み場が出来て、「お仕事ノート」を
置かしてもらい週一回訪ねて、様々な御用聞きをこなしていきました。まさに自分の身一つで創業出来たんです(笑)

例えば、英語や中国語が話せればインバウンド専門のハイキングや街中案内をするとか、手数料であれば農業や工場あらゆるジャンルの困り事を引き受ければ、仕事は無限にあります。

お金が、無ければ知恵を絞り自分で出来る事は
自分でやり工夫する。資金が豊富に創業するのも
いいですが、頭を使う事はどんなに資金が豊富でも
必須ですし、身体を使うのも特に創業期は必要です。

自分が創業した時は、勿論銀行さんからお金を借りる事なんて、何の実績もない自分には無理な話でした。

しかし今、創業者には非常に優しい制度が整っており、
実は創業するのに、優しく最高な時期だと言うお話は
また次回にしておきます。

「感謝×夢×志=幸せ創造事業」
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