2023.5.13 親についてのお話
先日の会長挨拶は、親御さんについてのお話でした。
万人幸福の栞、13条 反始慎終をうけてのお話です。
500文字程度ですので、どうぞ最後までお付き合いください。
――
【親の在り方・親のありがたさ・親の徳】
今
自分は70を超えましたが
親のありがたさに気づくことがあるんですね。
子どもたちも大きくなって、孫も生まれて。
それを見ていて、
親もこんな気持ちだったのか、と気づくんですね。
うれしくなるんです。
子どもたちが大きくなったからこそ思いを伝えられる。
本心からの、心そのままで伝えたときほど、相手が納得してくれます。
伝わらないことも、厳しいこともいう場面もあるでしょう。
それでも、
数日後や数年後に「あのおかげでよくなった」と言われることになるものなのです。
そして、
親が教えてくれたことや、親の徳のおかげで
「うん、なんとかなる」
と思えるのです。
人は、人とのかかわりの中で生きています。
人格もつくられていきます。
それこそ、日々実践しかないのです。
――
倫理を学んで、心底倫理に惚れている会長。
「倫理の学びは一生涯」とおっしゃいます。
このような話を毎週しております。
全部は書ききれませんので、
全部を聞きたい方は
毎週土曜日の朝、会場までお越しくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?