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自分が心地よいものとひとに囲まれる。

ダイニングテーブルで仕事をしている。

立って仕事をすれば、効率的になるだろうか、
と思って、リビングのカウンターで立ったまま仕事をしてみた。
しかし足は痛くなるし、なんかむくんでる感じがするし。

だけど、カウンターを仕事場にするのはいいな。

というわけで、カウンターにぴったりのイスを探し始めた。
ネットで買っちゃおうかと思ったけれど、
夫が、行ってみたい家具屋がある、
と突然言い出したので、
1時間ほど、車を走らせて家具屋へ。

するとそこには、大きさも質感も、ぴったりのイスがあったのだ。
ひとめぼれして、
一晩夫婦で考えて、
翌日、朝からふたたび1時間車を走らせ、購入。

届くまでには1か月弱かかる。

イス一脚にしては、ちょっと奮発した。
だけど、お気に入りの家具に、きっとなるの。
自分にとって価値があるよ、と胸張って言えるもの(それはひとそれぞれ)に囲まれて暮らしたい。ものだけじゃなくて、ひとも。
それは環境になる。環境がわたしをつくる。
最近、家のものを整理している。
そのはなしはまた今度。

イスが届くの、楽しみだな。

北斗の拳が好きな息子。箱をかぶっている。これも北斗の拳のまねらしい。彼にとっての心地よさ。

目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)