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世のサッカー少年の保護者様へ

こんにちは あつしです。
今日はサッカーの指導の経験(浅いですが)少し問わせていただきます。

昨日の話

昨日、私がお世話になってるスクールの会議の時に話題になったこと。それが
「子どもに親がプレッシャーをかけてない?」
ということでした。

どういうことか

プレッシャー?となった方。もう少しわかりやすい事例で考えてみましょう
・家で練習の振り返りをし、「もっと○○しなさい」「あの子みたいに○○できるようになりなさいよ」なんていう会話をする
・親から子へ「あの子上手いから見て学べ!」という旨の事を言う
・試合、練習中の野次や指示

主にこの3点ですかね。思いついた順に挙げました。焦っている方いらっしゃらないですか〜?

なぜこのような警笛を鳴らしているのか

経験則だけなので理論的でなく申し訳ないのですが、単純な理由として、** お子さんがサッカー嫌いになります**。やらされるスポーツほど嫌なものは無いです。最悪です。子どもの中もタイプがあり、真に受ける子、受け流すことが出来る子といますので一概には言えないかもしれませんが少なくとも悪影響を大きく与えるのは間違いないです。特に時代の流れからかこの部分に関してメンタルが育ちきれてない子が多いように感じます。なので指導者すら怒鳴るのを躊躇うくらいです。

育てるべきなのは自信

教育学部の授業でよく、「自己肯定感を育てましょう」なんてことばか聞かれます。スポーツをやっているとこれの育ちに大きな影響を与えます。実際に与えられた1人かもしれません。
特にプライマリー(小学生年代)までは褒めて褒めて褒めまくり、のびのびとやらせてあげる環境が大事だと考えます。なので上で挙げたような言葉掛けはよろしくないのではと提言しているわけです。

「保護者は子どものメインスポンサーであり1番のサポーター」

父親が言ってたのかな?けど僕の考え方のひとつです。指導者がどれだけ手厚くサポートしても、接する時間は保護者には敵いません。なので我々はその保護者さんの指導方針に口出しは出来ないかもしれません。しかし今述べてきた様なことは確実にマイナスに働きます。彼らはプロではないので結果を求めるよりは出来たことをほめ、楽しかった、自信がついたという経験をたくさんさせてあげて欲しいなと感じます。

今回は少し長々と書いてしまいました。すいませんm(_ _)m
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最後まで読んでいただきありがとうございました!

#サッカー #少年サッカー #保護者 #サッカー少年の親 #指導者 #スポーツクラブ #サッカースクール

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