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【異業種からの転身】『キャリアアドバイザー』と『建築士』の共通点〜自分の大切にしている価値観とは何か〜

どうも!ショウジです!
今回は現職キャリアアドバイザーと
前職、建築士の意外な共通点というテーマで
お話できたらと思います!

自分ってどんな人だろう?
どんな強みを持っているのだろう?

そんなことを考えている時に気づいたお話になります。

転職を考えている方
今後のキャリアを考えている方にもぜひ
お伝えしたい内容ですので
ぜひ、最後まで読んでみてください!

これまでの経歴はこちらのnoteに詳しくまとめてあるので
ぜひ併せて読んでいただけたらと思います!



建築士としての仕事

私は前職では住宅メーカーで建築士として
1年半働いておりました。

設計業務の中でも特に住宅のCG作成を担当。
住宅の内装や外装をCGでインテリアコーディネートしてきました。

年間で3000件ほどCGパースを作成していたかと思います。
(建築士というよりCGクリエイターに近いですね!)

▲トップ画像にも使用しましたが、これCGパースなんです!

このCGパースってどんな役割があるのかというと

・暮らしのイメージができる
・インテリアの配置や色変更を気軽に試すことが出来る

大きくこの2つかなと思います!

間取り・平面図(2D)だとなかなか
イメージできないですが
CGパース(3D)だとしっかりイメージが
できるということですね!

つまり、

"お客様の想いや願望をイメージできるように形をつくる仕事"

というわけです。

キャリアアドバイザーの仕事

現職のキャリアアドバイザーの仕事について
まずどんな仕事なのか?
簡単にお伝えします。

キャリアに悩んでいる方や転職したい方と
面談やワークを通して
その人の最適なキャリアビジョンを一緒に描いた上で
転職のサポートをしていくものになります。

つまり、

"適切なアドバイスをすることで、見えない将来をイメージさせ、
転職のサポートをする仕事”


共通点は〇〇すること

建築士とキャリアアドバイザーの共通点

それは、どちらも

"お客様思いを形にさせる仕事"

だと思います。

建築士であれば

お客様や企業・行政tの要望
(2階建てのような具体的なものもあれば、おしゃれなどの抽象的なものも)に対して

具体的に設計図やデザインに落とし込んでいく(具体化)

キャリアアドバイザーであれば

求職者の要望
(年収や勤務地のような具体的なものもあれば、成長できる環境で働きたいなどの抽象度が高いものも)に対して

思いを言語化して具体的な企業選びの指標を決め
キャリアビジョンが叶えられる適切な企業の提案・転職サポートをする(具体化)

どちらも

"お客様思いを形にさせる仕事"

であり

『抽象的な思いを→具体的な方法で解決する』

これが2つの仕事の共通点ではないかと思います。

仕事は変わったとしても
抽象化してみると同じことをしていることになります。


自己分析で気づいたこと

私は自己分析をする中で
この『抽象的な思いを具体的な方法で解決する』ことが
好きで、得意なのだと気づきました。

例えば、私はスプレッドシートを作るのが好きです。
何か考えを見える化したいなと思った時に
少しずつ構築していくことが好きなんです

他にも、SNSの投稿を作ることも好きなんですが
これも、相手に届けたい想いをデザインに落とし込む作業なので
作業をしててとても楽しいです

自分の好きや得意という要素の一つに

『抽象的な思いを具体的な方法で解決すること』

この価値観があるということに気づくことが出来ました。

だからこそ
自分の好きや得意を活かして
全くの異業種でも自分らしく働くことが
出来ているのだと思います。

これまでやってきた業界や職種を離れることは
あまりイメージが出来ずに
一歩踏み止まってしまうかもしれませんが

全くの未経験だったとしても
お客様の課題解決をするためのプロセスの中で
類似するところはあると思います。

自分の具体的な経験をそのまま見るのではなく
一度、抽象度を上げて捉え直すことで
いろんな業界や職種でも経験を活かすことができるかと思います。

自分の価値観の言語化


私の場合
意図して仕事を選んだわけではなく、
結果としてそのようになっていたんですが
前職同様仕事を生き生きして取り組めているのは

自分の大切な価値観に気づくことができたから

だと思います。

ぜひ皆さんも
今何気なくやっていることに目を向けて
こう問いかけてみて下さい。

『この仕事(作業)のどんなところが好きなのか』
『どんなところに興味・関心があるのか』
『言われなくてもついやってしまうことは何か』

この問いで出てきたものが
あなたの大切にしている価値観だと思いますし
それが最大限活かされるフィールドで
活動することで今よりもっと輝けると思います。

最後に


というわけで

今回は
『キャリアアドバイザー』と『建築士』の共通点

というテーマで書かせていただきました。

今後も実体験を振り返りながら
皆さんにお伝えさせていただけたらと思います。

いいね!コメントいただけると
励みになりますのでよろしくお願いします!

ではまた次回お会いしましょう!
ありがとうございました!

(今回は少し真面目な文章になってしまったので
徐々に崩していけたらと思いますー!)

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